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名も無きねこに

脱力 r

2007-11-02 04:19:55 | 仏検準二級
『3000題』での復習は接続法半過去・大過去。
avoir, êtreの語幹を忘れて基礎問題の出だしでつまずいた以外、難しい問題は無い。
応用問題では接続法半過去・大過去に活用された動詞の不定法を書くだけで、
実力問題は接続法現在にすれば終わってしまう。
あまり演習もしていないから、一番身についていない時法だろう。

仏検準二級の一次試験が終わったら、発音の練習の他に作文も勉強しよう考えている。
二次試験での応答が文法的にめちゃくちゃな文章ではまずいだろうし、
短文でもいいから自分で作文できるようにならなければ、合格は難しいだろう。
『フランス文法の入門』には虫食いの作文問題が沢山載っているけれど、
和文仏訳のような形式での出題の方が望ましい。
地道にNHKのテクストで練習問題を解いていくか、
でなければ『リュミエール』でも引っぱり出して勉強した方がいいのか。

『傾向と対策』の復習は聞き取り問題にさしかかった。
書き取りは当然として、聞き取り:穴うめ問題もディクテしてみた。
何度か聞いてシナリオも分かっているので意味は取れるのだけれど、
いざ書くとなるとミスが多い。
mademoiselleをmadmoiselleにしたり、appartemantがapartemantだったり、
基本単語のスペルミスがある。
単語の書き取りはこれまで特に練習してこなかったから、
聞き取り問題のディクテで発見・解消しておけばいいだろう。

聞き取りそのものでは、依然として強勢の無いrの聞き落としがある。
自分で声に出してフランス語を読んでいる時は、
ドイツ語のように少し強く咽を振るわせているような気がするが、
多分これも聞き落としの原因になっているだろう。
自分で再現できない音は聞き落としがちになる。
もっと脱力して読み上げるのがいいみたいだ。

『傾向と対策』のディクテは時間がかかるけれど、弱点発見にはいい手段のようだ。
日曜までに一度通しで終えておきたい。
コメント
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