1日空いてしまいましたが、
突然思いついて、昔の早替えネタを書かせていただきます!
場当りでミスった自分を擁護するワケじゃありませんが、
どんなに頑張っても、やはりミスはおきるもの。
場当りでの着替えミスは、私だけじゃなくて、
いろんな現場でけっこうあるんです。
恐ろしいことに、
本番での着替えミスだってあるんですから!
あ、でも、私は、やったことはありませんよ!!
だけど、早替えの連続だったりすると、
本当にもう、それだけで心臓がバクバクになったりします。
早替えネタでは、こんなアホなウラ話を書いたことも。
「ズボンのゴムが」
<その1> <その2>
だけど、意外に、
気づかれないようなミスも多いんです。
翌日のシーンで、洋服を着替えなきゃいけないのに、
着替えそこなって、そのまま出ちゃったとか。
こんなのは全然わかりません。
最初から「芝居のウソ」で、
洋服を変えないで通す場合もありますし。
(ドラえもんのキャラクターと一緒ですね)
でも、絶対におかしい衣裳を着てしまっても、
主役で出ずっぱりだったら、
それで通すしかないということもあって・・・。
これはずっと前の、
まだ私が劇団に所属していた頃の話。
ものすごく怖い先輩と私とが、
ダブルキャストで主役に選ばれたことがありました。
あの先輩となら主役をやりたくない、
と思うほど怖い人で、
とにかくダブルの相手への競争心がハンパない。
稽古でも、毎回、「どうだ参ったか!」みたいな芝居やら、
「これならどうだ!」みたいな新しいネタを出してきて、
後輩の私を何とかつぶそうとしてくる。
こっちも悔しくて、いろいろ考えるものの、
悲しいかな、実力的に、とてもかなわない状態でした。
そして、この役がやたらと着替える役だったんです。
<つづく>
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