どんぐり
2022-11-08 | 自然
私の秋の楽しみの一つが このどんぐりの実を 見つけることです。
大きな実をつける このどんぐりの存在を知ったのは
60歳を過ぎてからです。
縫い物をされる方の 展示会でした。
あんなに小さな布を いとおしく捨てもことなく どんぐりのブローチに
変身させて 見て見てと 私を呼んでいるようでした。
それ以来 それらしい場所を通るときは その樹木の下落ち葉を
かき混ぜています。
拾ったどんぐりは やすりで帽子をきれいにし 帽子の中心に小さい穴を
内側からキリで開けます。
どんぐりの大きさは色々です。
大きすぎると品がなく 小さすぎると存在感がありません。
細いひもは 15㎝内側で それぞれ結びます。
肝心の実は 糸巻の丸を利用して 丸く縫い 綿を入れ縫い縮めます。
布用のボンドを内側につけ固定します。
中心に 安全ピンをつけたら 出来上がりです。
高齢になり 探し物が多くなりました。
今朝から 探していたのはこれ
さて 始めるかと 椅子に掛け バイヤステープを作るかと 久しぶり
に その気になっのに これが見つからない。
歳を重ねるといけませんね。
作りた~いです。
行かせて頂きました。椅子に座ってこのどんぐりの
ボローチを一生懸命、お客様と会話しながら、作ってましたね。お話終わるころには、もう何個か出来てましたよ(^^♪
スタッフさんも栞さんもみんな、気持ち良い方々で
笑い声の中、ドンドンさ作品がお嫁に行きました。
何度行っても、楽しい展示会でしたね。
あの記憶は、手に取る様によみがえります。
笑い声はいいものですね(^^♪
元気なうちにお会いしたいですね
日本語は難しい。
受け手の技量が 問われます。
いっぱい作って 友達にプレゼントしてね。
たくさんの秘蔵の古布 放出してください。
待ってまーす。
最初実ばかりが頭にあって、なかなか理解できませんでしたが、よくわかりました。
これからボチボチ作っていきます。
本当にお手間を掛けさせてしまって申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。
この秋 拾ってお天気の日に お日様に当てるといいですよ。
沢山作ってください。