4 級
先日 県南の高校生が 家庭技術検定の 4種 の難関に見事合格したと 地方紙載っていました。
え? 家庭科検定! 私は知りませんでした。 家庭科系に学ぶ生徒が 洋裁 和裁 調理 保育 の四種の 検定にそれぞれ 挑戦するものだそうです。
ちなみに 洋裁の一級は 裏つきのジャケット 和裁はひとえの長着 調理は特別食り献立と調理と書いてあります。 裁縫箱を持っている女性が段々少なくなり ミシンをつかえる女も少なくなりました。
入園や入学の袋でさえ 他人に委託するお母さんが多い 近頃です。
ちなみに 洋裁の4級は 針使いと縫い方の基礎で 課題が <巾着袋>とのこと 私は4級合格です。
面白いのは 調理の検定 4級は 胡瓜を包丁で切るもの 膾用や お刺身のつま用 酢豚用 とかあるのでしょうか。
ちなみに 1級の課題は <祖母の還暦のお祝いの膳>で 献立から 調理 盛付けまでだそうです。
私なら チラシ寿司に お吸い物 胡瓜の酢の物 さわらの焼き物 それに苺でも添えたいところですが コレでは だめでしょうね。
それにしても 主婦を何年もしていますが ほんとうに技量不足です。 保育なんて 子供を叱ってばかりでしたが <子供は親の通知簿よ>と 先輩主婦に 言われていました。
色々 検定があっても 暖かい かあちゃんの心 それは 何で計るのでしょう。