三月の終わりに 田植えをした 我が家の田んぼ この時期 水を止められ 田んぼは 干されています。
毎朝 田んぼの見回りを欠かさない 穴熊さんに 「行くか?」と 促され 今朝は私も 田んぼの見回りです。
干された田んぼ ひび割れています。 このひび割れたところから 根に空気を入れ より強い根を張り 踏ん張って 茎を強くして 実りに備えるのです。
米作りは 何年経験しても 難しい。と 年寄りが言っていました。 苗の状態 気象 肥料の加減 大切な水の加減 など 毎年異なるからでしょう。
祭りや 慣わし 文化など たどれば皆稲作に起源があると 聞いたことがあります。 作付けは 少なくても 秋の収穫の平穏を祈らずにはいられません。
自家用の お米作りですから 2反に満たない面積ですが それでもやっぱり お国の減反政策に 従わなくては なりません。
きちんと 半分は休耕です。
稲作のことは無知な私ですから 穴熊さんに ヨイショあるのみです。 軽トラックの車検も済み 朝から 田んぼまで ドライブでした。
田んぼの傍の畑 春ウコンが可愛い花を付けていました。