春の予感
私の集落では 数え年80才を迎えると 額入りの 写真を 贈呈する決まりです。
高齢者が少なかったころに決まった 集落の行事ですが2人か3人のころはよかったのですが 今は毎年数人の該当者です。
そして今年の 初会で 私が今年の該当者に入っているとのことを穴熊さんが 聴いてきました。
「えっ 私はまだよ」とは言っても 学齢とか何とか言っています。
しばし落ち込んだ私 私よりずーとお若い友達に 愚痴ったら 「そりゃいいことよ 80才での写真なら まだまだ長生きしても
大丈夫よ 若く写っているょ。」の慰めに 二人で大笑いしてしまいました。
人生どう考えても 残り少ないのに かたずけなければと あちこち点検していたら なんと空き箱や 空き缶に交じって かまぼこ板が
出てきました。
こんなものまで 洗って 残しています。 絵心があれば 素敵な絵をかいて楽しむのに と歯ぎしりしています。
金曜日は 田圃の所有者が参加して用水路の清掃でした。 田舎の春の始まりです。
午前中で 終了し お昼は みんなで焼肉です。
我が家の 畑の隅の早生のさくらんぼ ちらほら花を咲かせ始めました。
例年になく 寒かった今年 春が待たれます。