ジーンズ
昨日買い物のついでに立ち寄ったギャラリー なんとジーンズをバックにして よみがえらている 隣町の女性の作品が 展示開催中でした。
色々な 着古したジーンズが 又違った味を出しています。
家庭用の ミシンではとても仕立てられないものです。
聴いたら 業務用のミシンで以前ソーイングに 携わっておられた方だとか。
大きいものから 小さいものまで 丈夫で使い勝手のよさそうなものまで 見事な出来栄えです。
袋好きの私 又一つ勉強させてもらいました。
昨日買い物のついでに立ち寄ったギャラリー なんとジーンズをバックにして よみがえらている 隣町の女性の作品が 展示開催中でした。
色々な 着古したジーンズが 又違った味を出しています。
家庭用の ミシンではとても仕立てられないものです。
聴いたら 業務用のミシンで以前ソーイングに 携わっておられた方だとか。
大きいものから 小さいものまで 丈夫で使い勝手のよさそうなものまで 見事な出来栄えです。
袋好きの私 又一つ勉強させてもらいました。
わくらば 病葉と書きます。
畑の隅の柿の葉 今にも落ちそうに 枝にしがみついていますが なんとも綺麗な色です。
もう 朽ちてしまう寸前なのに この時とばかり 綺麗な色と 虫食いの跡まで デザインしています。
自然の中は 教えられることがいっぱいです。
高齢になると 少々のことでは 驚きも感動も 少なくなります。
心もだんだん 枯れていくのではないかと思っています。
テレビを見ていても これは! と思う番組に 出会うこともありませんから もっぱらラジオを 聴いています。
ところが先日 偶然つけたテレビで 「チョイ住みフィレンツェで 一週間」 という番組を放送していました。
若いイケメンの 俳優 渡辺 秀さんと 料理研究家の 斎藤辰夫さん二人があのイタリアのフレンツェに一週間 滞在して フレンツェを見物というものです。
23才の若者と 56才のおっさんの 二人旅です。
イケメンは初めての旅にわくわくし イタリア語の辞典片手に 積極的に片言のイタリア語で 話しかけます。
その楽しさが 伝わってきます。
一方 おっさんの 斎藤さんは外国の日本大使館で料理を作っていた 英語ぺらぺらのお方イタリア語は ちょっぴりのベテラン料理人です。
24時間 一緒に暮らせば 気まずい空気も漂います。
おっさんはイケメンに 言いたいことがあれば 何で言ってくれと 息子ほどのイケメンに諭します。
いまどきの若者は 言いました。
「僕は イタリア語を辞書を片手に 必死でしゃべっていますが 斎藤さんは 辞書を見るのが恥ずかしいのか 僕にばかりしゃべらせている。」
一番の急所を突かれたおっさん ほろ酔いワインの中 涙ぽろぽろでした。
周りや世間を気にして 惰性で 生きている今の自分に ふと気が付いたのでしょう。
それからは 二人で辞書を片手に フレンツェの市場や名所 ワイナリーなど濃厚な二人旅です。
市場で 仕入れた材料で 一流斎藤シェフのまかない料理はどれも美味しそうで イケメン若者は イブクロまで楽しんでいたようです。
美しいイタリアの風景と 美味しそうな料理 そしてイタリア人の素顔を 楽しんだ一週間でした。
なんともさわやかな フレンツェ旅でした。 女性二人なら あんなにさわやかには ならなかっただろうと これは老婆心です。
再放送の時はぜひ 皆さんおすすめですよ。
縫物友達の具子さんが 年配の着物通の方からお若いころの 帯をいただいたと 喜んでいたのは ひと月くらい前でした。
丁寧に刺繍された帯は しみや汗じみで もう再び帯として働くことはないだろうと 思われるものですが 持ち主にしてみれば 思い出深いもののようでした。
昨日 その帯の 模様を表と裏にして御数珠入れに変身させていました。
帯から変身した 小さなポーチは 元の持ち主と再会です。
残りの布の良いところで ポーチも出来上がりつつありました。
見事な刺繍の帯は どんな晴れやかな 場面に登場していたのか 日曜日の午後 女二人の お喋りは 止まりませんでした。
この秋 初めての大根葉を 頂きました。
焼酎の原料の 唐芋畑も 元の黒土の畑に戻っていきます。
すく゛ トラクターが走り回り 堆肥が入れられ 大根の種がまかれます。
漬物大根と 千切り大根の 二種類ですが 芽を出したときは 見分けがつきませんが 手のひらサイズに 成長すると私でもすぐわかります。
昔は 人の手で種まきをしていたので 成長して間引くとき 沢山の間引き菜が出ていましたが 今は機械で 高価な種子を 的確に蒔いていくので
間引く菜も少なく 貴重なものです。
しかし広い畑ですし すぐにしおれる大根菜です。 この時期 要らんねとお声がかかります。
昨日は午前中 に間引いたものをお昼にいただいて 根と双葉を除き 丁寧に水洗いをしました。
台所仕事は 時間をかけても 成果が 見えないのが悔しいといつも思います。
それが女の仕事でしょうか。
サットゆでて 厚揚げを入れて 煮びたしにしました。
そして 練りごまを使って 白和え で一品。
今朝は 畑の生姜を 取って来て 昨日から漬けていた お漬物で一品。
今年の生姜の出来の いいのをほめたたえるのは 忘れてはならないことです。
葉物野菜が 高騰している時期 当分は我が家 この間引き菜の出番が 多くなりそうです。
栗 サクランボ 柿 イチジク 日向夏 と 食い意地を張って植えていますが どれも期待には応えてくれません。
今年 渋柿は台風で実を落としてしまいましたが すぐ横の甘柿はたくさんの実をつけています。
熟して 柿色になったものは カラスが 美味しそうに食べています。
食べたい 私の気持ちを察して 穴熊さんが準備してくれました。
青竹を 切ってきて 先を割り 竹を挟んで 柿の木のそばに 置いてありました。
上を 眺めて 柿を品定めして なり口の枝を挟んで 一回転させます。
そのまま静かに 手元で 実だけ収穫です。
柿の木はもろいので 子供が登るときは 枝に十分注意するように言われていました。
そして お昼のおやつに収穫した柿 5個。
見栄えは悪いけど美味しい柿です。
青竹が 置いてありますので どうぞ自分で 取ってお持ち帰りください。
もうすぐ 十五夜さんです。
昨日の 敬老会の会場入口で懐かしいものを 見つけました。
ニッケイです。
子供のころ運動会の露店に 並んでいました。
我が家にも 大きなニッケイの木がありましたが 大きくなりすぎて 切り倒してしまいました。
小枝を 口に入れ かじるといい香りが 口いっぱいに広がります。
お菓子や 料理に使うときは 樹皮だけを 乾燥して丸めて スーパーなどに出ていますが この香りはくらべものになりません。
戦後の食べ物のない時代 まだチューインガムが 珍しいころ よくかじっていたことを 思い出しました。
あのころは 肥満もメタボ 高脂血症も 高血糖症も聞くことはありませんでした。
その代り 鼻を垂らし しらみを抱え皮膚病も多く 今テレビで見る 難民そのものでした。
戦争に負けるということは それが終わっても長い期間 弱者に影響を与えるものだと 思い返しています。
昨日 このニッケイをかじっていたら 若いママから 何を食べているのですか と聞かれてしまいました。
食べ物の豊富な 今の時代 知らないお方も 多いでしょうね。
地区の敬老会が 本日12時より開催されました。
いつもの公民館の 玄関ホールは 里山の秋の花で 飾られています。
75才以上 22人の敬老者ですが お二人が施設に入所中のほか 全員元気に参加です。
敬老会なんて まだまだ関係ないと思っていましたが 穴熊さんも私も 立派な高齢者です。
仕出しの折詰と 小ぶりのカステラ それに近所の養鶏場の社長さんからの 沢山の卵とお気持ちが届けられます。
知事さんと町長さんのメッセージ それに節目の100才 88才 77才の人には町長さんから 金一封が届けられます。
うっかりしていたら 私も来年の3月の誕生日で 77才とのことで 思いがけず お祝い金をいただきました。
中身を 透かしてみましたら 5千円でした。 ありがたいことです。
何に使うか 又悩まなければなりません。
高齢者が増える中 町の財政は大丈夫なのか それも心配です。
年寄は知恵袋とか ありがたく思っていたのは昔のこと 今はパソコンを叩けば何でもわかる世の中です。
敬老の日だけ もてはやされる年寄ですが 運動に心がけボケないように 振り込め詐欺にはまらないようにして 嫌みのない年寄に ならなければなりません。
これが一番の難問です。
買い物用の バックが出来上がりました。
以前にも 一個作っていました。
以前作ったのは これです。
持ち手が どうも納得いかず 市販の安いものを 買って 付け直しました
これで自分も納得です。
口の部分の無地のこげ茶の布 品切れで 少々不満の布を購入して作りました。
口にはしっかり アメリカ製のマグネットボタンをつけました。
使い勝ての良い バックです。
今年は 例年になく 天候不順が続いているような気がします。
梅雨の時期 長雨だったり 夏は猛暑続きだったり 洪水やあちこちの火山が 活動はじめたり 思うようにいかない自然に 憂慮しています。
この時期 いつもならまだ夏だと思うくらいの日があり その合間に あー秋がちかいなあーと 凡人の私でも 思うことがあるのに 今年は 順調に寒くなり もうすぐ彼岸です。
そんな 思いがけない寒い日を 母は 女脅しと言っていました。
早く冬支度をするように 脅しているのだと言っていましたが いまどきの強くなった女性にはそんな脅しも 効かないのかもしれません。
畑の隅に 捨てた南瓜の種は これ幸いに 蔓を伸ばし 実をつければ儲けものと 思う私に逆らって 実は一個もつけませんが 毎朝大きな綺麗な花をつけています。
彼岸花も 季節を忘れていません。
藪椿の下の 秋明菊はたくさん株を増やし 花をつけ始めました。 真っ白な秋明菊は少し遅れての開花です。
水引草も今年は 沢山の花をつけています。
そして昨日 産直市場に出かけたら 柴栗が出ていました。
生産者の名前を確かめたら 穴熊さんの同窓の方でした。 80才を過ぎてなお 色々なものを市場に出しておられます。
ネットに入った今年初めての 小粒の栗 早速ゆでて 小さな秋を食べました。
昨日 プールが済んで ロッカーのカギを返す カウンターで プレゼントをいただきました。
いつも通うプールは 敬老の日が近づくと 高齢者にプレゼントを用意しているのです。
内側にビニールが貼ってあるので 濡れた物を入れても 大丈夫の袋です。
一番端のコースは 水中ウォーキングだけのコースになっていますので ひざや腰の悪い高齢者や リハビリの方も利用しています。
プールに 通い始めて15年ほどですが 風邪をひかないので いいのかもしれないと思っています。
縫物友達の 加代子さんが 「おすそわけよ」 と二十世紀梨の 大きなものを 届けてくれました。
この時期 遠い故郷からの 贈り物だそうです。
そして 出来上がった板かるたの アクセサリーを見せてくれました。
なんとも手の込んだ見事なものです。 沢山作って ネックレスにしたり 袋に下げたり アイデアが広がります。
10月の ギャラリーの展示会でも 皆さんに見ていただきたと 話が膨らんでいます。