北国から冬の便りが届き始めました。
高齢になると 体力気力もままなりません。
シルバー川柳を読みながら 誰かやる気スイッチを押してください と
叫びそうになります。
アマゾンで本を探していたら あのイモトアヤコ さんの 日頃のつれづれを
書いた エッセイを見つけました。
いつも テレビで一生懸命に 本音で頑張っている姿を見ていて 元気を
もらっていました。
うれしいときは 体中で喜び 恐怖を感じるときはこの世の終わりのように
涙を流し あんな素直な生き方が出来たら いいなあーと思っていました。
冬寒い 鳥取県の出身のイモトアヤコさん 縫物友達の加代子さんも鳥取の出身です。
縦に長い日本 県民性は否定できないと 私は思っています。
眠れない夜中 ページをめくりましたが 一気に読んでしまいました。
世界の 名峰を踏破している彼女登山家の肩書も ものにしています。
そして それ以上にあこがれの旦那様を一目ぼれ。
素直に アタックして 今新婚です。
こんな奥さんだつたら 毎日が楽しいだろうなあーと 本をなぜなぜしています
「棚から つぶ貝」
出版 文芸春秋社 1300円