夢
着物でリメイクをしている栞さん 教えて 教えての声にこたえて 少人数ながら 曜日を変えて教室を始めました。
教室の生徒さん達少しづつ 腕をあげ 皆に見ていただきたいね との 夢が膨らみました。
その作品展が 今日から始まりました。
皆さん 腕を上げて 沢山の作品が 展示してありました。
幾つになっても 興味を持って学ぶことは いいことです。
おばさんたちの 夢がかなって 張り切っておられました。
今日から 二週間 の開催です。
着物でリメイクをしている栞さん 教えて 教えての声にこたえて 少人数ながら 曜日を変えて教室を始めました。
教室の生徒さん達少しづつ 腕をあげ 皆に見ていただきたいね との 夢が膨らみました。
その作品展が 今日から始まりました。
皆さん 腕を上げて 沢山の作品が 展示してありました。
幾つになっても 興味を持って学ぶことは いいことです。
おばさんたちの 夢がかなって 張り切っておられました。
今日から 二週間 の開催です。
毎年 この時期ブログに 載せている 山吹です。
昔 住居があったであろう 屋敷に植栽されていたものでしょうか 毎年この時期に 沢山の花を咲かせています。
今年も もう咲いているだろうかと 気にかかり 通ってみたら 満開でした。
一重の楚々とした 花びらとその色は 私の大好きな花です。
どんな方が 住んでいたのか どんな暮らしがあったのか 歌の「故郷の廃家」を 思い出してしまいます。
誰も手入れを しないのに 季節を感じて 道行く 人を楽しませています。
この一重が 散ってしまうと 我が家の八重咲きの山吹が花を咲かせ始めます。
いよいよ春本番です。
76才にもなると いまどきの漫画の世界にはついていけません。
サザエさんや鉄腕アトム アドルフに告ぐなど 本棚に並んでいますが この時代までが限界です。
ところが先日 2015年の 漫画大賞が決定したと 報道していました。
女性の芸大出身の漫画家さんです。
絵 歌 音楽のような芸術に無縁の親に育てられましたので 絵をかく方には憧れます。
今年の受賞は 東村アキコさんの 「かくかくしかじか」という 5冊のシリーズものです。
漫画の雑誌に掲載されたもののようです。
どんな漫画だろうと 早速二冊 アマゾンに注文しました。
私が注文までして見たいと思ったのには理由があります。
なんと作者の女性 私の住む宮崎県の出身なのです。
読みすすんでいくと 見たことのある背景が 出てきます。
なんとなく うれしくなります。
30分ほどで読み終えましたが 漫画を読むのは疲れます。
私の県 漫画家さんの育つ土壌ではないようで あまり聞きません。
若い 女性の漫画家さんの 活躍を応援したいと思っています。
マッサンが 今日で終了しました。
最初のころ始まっときは 横目でちらちら見ていましたが お正月過ぎからは 朝食を早く済ませて 見ていました。
穴熊さんは エリさんにぞっこんで 同窓会でエリさんのょうな 優しい嫁を貰えばよかったと 吹聴していたらしいのです。
今日の 最終場面で 西洋指ぬきをネックレスにしたものを マッサンが墓標に 架ける場面がありましたが どんな意味があるのか 又一つ私の好奇心が増えました。
私の 見間違いだったら ごめんなさい。
ドラマの中の 西洋指ぬきは 金属製のようでした。
こんな指ぬきは 西洋骨董として コレクターの方が多いと聞いています。
テレビドラマや映画では 筋書きももちろんですが 衣装や背景 照明の方向など 製作者の思いなどに先に視線がいってしまう私です。
私が 持っている焼き物の シンプルです。 イギリスのもので ボーンチャイナと内側に 記してあります。
縫物をしていると 指先の保護は欠かせません。
今まで使った皮のものですが 針の頭をおしますので 穴が開くのは当然です。
これは中指に つけて運針用ですが 午前中と 午後は中指のサイズが 異なります。
手前の 鍵のついたものは親指につけ 糸をきる 効率の良いものです。
その上の指ぬきは いつも母が使っていた 昔のものです。
貧乏暮らしだった母の 形見です。 使うことはありませんが 裁縫箱で見守ってくれています。
いやいや ちゃんと主婦業をしているか いまだに心配しているのではないでしょうか。
昨日 スーパーに行ったら なんとカンパチの立派なアラが パックに入って 並んでいました。
本当はカンパチの お刺身でもと 行ったのですが アラを見たからには 見逃すことはできません。
氏や素性を色々言っても 子供のころからの 貧乏暮らしは 抜けるものではありません。
それにりっぱなカマも 二枚 かぶさっています。 たぶん養殖ものだとは思いますが 大きな立派なカマでした。
夕べ 立派なカマ一枚は私の塩焼きに 残りのアラは 煮つけにしましたが まだ残っているアラの煮つけに 切干大根を水洗いして 一緒に煮ました。
これは穴熊さんの 大好物です。
いつも新鮮な海の幸で育った私は 魚大好きです。
今でこそ 新鮮な魚が食べられますが 田舎育ちの 穴熊さんは カンパチもぶりも見分けられません。
口に入れれば カンパチはうまいと ダレヤメの量が多くなります。
これからブリの卵や アサリ シジミなど貝類も美味しくなります。
昨日は ご近所から 筍も届きました。
食卓から 春の我が家です。
昨日 早めの夕食をとっていたら 昨日高菜を出荷したご近所の方が 収穫の残りの畑の 規格はずれを わざわざ持ってきてくれました。
早速 下葉をとり 洗って塩を振って ビニールに入れもみます。
しんなりしたところで 樽に入れ 重石をきつくしました、
朝にはもう水が揚がりいい感じです。 卓上漬物器にだし昆布と唐辛子を入れ 漬け直しです。
もう食べられます。
ご飯を食べすぎるのを 心配しています。
田んぼの水が流れ始めました。 今日の午後 我が家の田植えが済みました。
苗が生育した箱は洗って 農協の育苗センターに 返却しなければなりません。
その箱を洗うのは私の仕事です。 用水路に足首まで足をつけるとまだ まだ冷たい水です。
全部洗って私の仕事はおしまい。
傍で すみれが ご苦労さんと 言ってくれました。
袋が一個 出来上がりました。
わらしべ長者式に もらっていただいていますが 大きい袋の方が 喜ばれるようです。
頑張らなくてはなりません。
ご近所の 高菜畑 昨日包丁片手に 沢山の女衆が高菜の収穫をしていました。
大根畑だった後 小さな苗で植えられた高菜は私の地方の 漬物菜です。 この時期収穫して 漬物工場へ出荷されます。
昨日 切り倒された 高菜は逆さまに立てられ 生乾きの状態で 大きな網に入れられ 漬物工場に 直行です。
皆と同じに成長しきれなかった株は そのまま残され 次の出荷を待ちます。
この 高菜 浅く漬けた物も美味しいですが 鼈甲色になった古漬けも 美味しいものです。
漬物工場の 都合に合わせての 収穫ですから 生産農家も氣を使う仕事です。
お天気が続いています。 田んぼの仕事も 気がかりですから 忙しい春です。
春分の日ごろから 一遍に 初夏のような 暖かさです。
桜の開花宣言も出て いよいよ春本番です。
身体を動かさなければなりません。
洗濯物を 干しに出て 庭のツワブキを 見回り軟らかそうなものを 抜きました。
熱湯を 掛けて 皮をむき さっとゆでて 煮物にします。
この春二度目です。
こんな料理が 好みになるなんて やっぱり高齢になった証拠です。
秋には 黄色の可愛い花をつけて 庭を彩ってくれます。
このツワブキが 終わるころ ふきが旬を迎えます。筍 タラの芽 のびる ヨモギ セリ など
田舎の味が 楽しめる季節の到来です。
私の近くのお大師様は お茶畑の隅に鎮座しておられます。
今日は年に一度の お大師様の教えに従って 集落の女衆が 接待です。
17人の参加で お米を3合づつ持参し当番の炊き上げた小豆で 小豆ご飯です。
どんな訳があるのか もち米は使いません。
おかずは 畑の野菜を使い こんにゃくお豆腐で白和えです。
自家製味噌や 胡麻ですから 毎年味が違うのは 仕方ありません。
それぞれが 持ち寄った お漬物 と質素な接待ですが 皆そろってにぎやかな お昼御飯です。
お昼過ぎには かたずけも終わり ひと段落です。
それにしても熱い日差しでした。 南国の春は 短すぎます。
昨日縫物のお友達が 手作りの団子を届けてくれました。
中の餡子が えんどう豆だったり 粒あんの小豆だったり 手作りの美味しい団子でした。
午後穴熊さんは 農協の種苗センターに苗を 受け取りに行きました。
苗を買い 荒代 植代を頼み 田植えを頼み 収穫も依頼し 自分は水を監視するだけの 米つくりですが 脈脈と流れる 百姓の遺伝子が騒ぐのでしょう。
今年も 人並みに台風や 干ばつ大雨の心配をしなくてはなりません。
今月の末ごろ 田植えですが その後の慰労の 「さのぼり」と呼ばれる 呑み方が今から楽しみのようです。
私の住む 小さな集落だんだん住人も少なくなりつつありますが 集落の二か所に お大師様が 鎮座しておられます。
それぞれの 管理は女衆の受け持ちです。
一年に一度の 春のお彼岸には 集まって接待があります。
今年は 明日 朝から 小豆飯とちょっとした 箸休めと お漬物で 接待です。
この日は それぞれの家族全員がお大師様の前の 青空の下 シートの上で会食です。
勿論通りがかりの人も お賽銭を上げて 座っていただきます。
ご近所が集まりますので 甘酒を接待しようと 昨夜から仕込み 一回目が出来上がりました。
今から次の仕込みです。
私の甘酒修業は 師匠がいません。 自分で手探りで覚えました。
と言っても ハイテクの時代 麹の性質がわかれば いいだけの話です。
もち米5合を6合の水加減で 炊飯器します。
炊き上がったら 700gの 甘酒麹を ほぐしながら 混ぜます。
麹菌は 50度から60度で甘く変化するので 食品温度計を時々入れ 監視します。
保温鍋ですから しばらくして温度を監視し 下がっていれば 温めます。
保温鍋と 温度計があれば 簡単です。
炊飯器の 保温をつけっぱなしで 作るお方もおられるようです。
私流の 甘酒作り12時間あまり過ぎたころ 最後に焦げないように混ぜながら 沸騰させ 麹菌を殺し 出来上がりです。
飲むとき 薄めていただきます。
明日の お天気が どうか心配しています。