端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

やる気

2017-04-27 | 食べ物

365 日 炊事軍曹をしていると 息詰まることがあります。

自分の食欲がない時や 献立に息詰まったり 財布の中身が軽い時など 何を作るべきか 悩みます。

自分一人なら お茶漬けでもいいか と思いますが 毎晩だれやめをかかさないお方が いますので許されません。

冷蔵庫を 点検したり少ないレパートリーを思い返したり 悩みます。

私の 料理つくりの やる気を 出すのにあれこれ考えます。

そんなときの お助け献立が おからです。

いつものスーパーは お豆腐を作っています。

堅いお豆腐からやわらかいものまで それにお揚げや 厚揚げまで並んでいますが その端に隠れているのがおからです。

500gで なんと11円です。 11円という値段は お店の拘りなのでしょう。

椎茸 ニンジン にら 揚げ すり身の天ぷら 筍を 細切りにして 炒めて 味付けし おからを入れて 再度味をつけ炒り煮にするのが私流です。

安くて 美味しい 我が家の定番の惣菜です。

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ごめんなさい。

2017-04-26 | 思うこと

先日 借りていた本を 町の図書室に返却に行きました。

そしてまた 二冊お気に入りの本を手に カウンターの自動貸し出し機の 前に座りました。

二冊の本を 乗せてok    カードのバーコードを 赤外線に読み取らせてok  そして 本を袋に入れ 出口の自動ドア―を 出ようと

した時 変な音がしました。

あれー 警告音だ 初めてのことです。 

急いで引き返しました。 係りの女性に 「出口で捕まったよ 」と私。

貸し出しの手続き やり直し。

機械に本を乗せてok   液晶画面を順序良く タッチしていきます。

バーコードを読み取らせてok  そして 本のタイトルのレシートが出てくるので それをもぎ取って 完了

だったのです。

前回はちゃんとできたのに なんでだろう。

貸し出し機の タッチパネルで間違ったようです。

あーもーう 機械はややこしー。

スーパーの買い物も 自分でレジ精算するようになるとか ならないとか 話題になっています。

年寄りは 買い物も難儀になりそうです。

ボケてはおられません。 頑張らなくちゃ。 

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花ちゃん

2017-04-25 | 趣味

いつもの 恥ずかしがり屋の 花ちゃんが出来上がりました。

これも 袋です。 本当はカントリー調の布で 子供さん用に 作るのですが 古布で作ってみましたが 私は好きです。

スカートに 刺繍を入れました。

お顔の後ろが袋の口です。 はと目で穴をあけ 絞るようにしています。

ちょっとゴメンね スカートの下は こんな具合です。

大人の手が 十分入る袋の口ですが お菓子か入ると その重みでお座りができます。

長い取っ手をつけていましたが 子供さんには危険と 短い取っ手にしています。

背丈は 40cmです。

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新 茶

2017-04-24 | 食べ物

穴熊さんの 姪はお茶農家に 嫁いでいます。

自家農場で 栽培したお茶を 自宅の工場で製品にしています。

いろいろ苦労もあったと思いますが 今は立派な お茶農家の嫁です。

初めての 孫も生まれ ばあちゃんになりました。

先日 縫物友達の 加代子さんを訪ねたら またまた 素敵な装いで 迎えてくれました。

スタイルのいい彼女は おしゃれ上手です。

自分で 古着を見つけてきて 素敵にリメイクしています。

歯ぎしりをしつつ 眺めている私です。

 

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2017-04-23 | Weblog

先日 テレビで懐かしい映画を放映していました。

あの 終戦から4年過ぎたばかりの 混乱の中 公開された映画「青い山脈」 です。

古い映画ですが 近頃は デジタル処理画像とかで 鮮明に見ることができます。

戦後色々な監督さんや 俳優さんで 制作されいているようですが 先日の「青い山脈は」 今井正監督の 一番最初のものでした。

家事をしながらちらちら見ていましたが 最初の画面で 杉葉子 が自宅の鶏の卵を 鞄から出して 売る画面がありました。

なんと 一個20円と 言っています。えっ とうとう私も 耳に来たか と振り返ると確かに 一個20円と 言っています。

先日 卵を地場産品売り場で 10個 200円で買ったばかりです。

卵が 物価の優等生と言われる 所以でしょうか。

それでも私の世代では 卵がぜいたく品だとの 思いはぬぐえません。

遠足での ゆで卵や ご近所のお見舞いには もみ殻に埋まった卵を届けていました。

そんな卵の存在は この年になっても 抜けていません。

今朝も 味噌汁に 卵を一個入れるか 二個入れるか 躊躇する自分がいます。

一個目は もちろん穴熊さんのためですが 二個目は 私の爲 「いいのか 卵を食べるほど働いているか」と 自問自答しています。

あの 産みたての 温かい卵のぬくもりを 思い出しています。 

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アケボノツツジ

2017-04-21 | 自然

先日は もう夏か?  と思われるような陽気だったのに 今日は寒い一日です。

衣類も 出したりひっこめたり かたずきません。

玄関の アケボノツツジ満開です。  里山も 笑いすぎですよ。と言いたいくらいに 新緑です。

お茶の畑も 若葉色に 変わりつつあります。

連休が過ぎれば いっぺんに夏になるのでしょうか。

年寄りは体調が ついていけません。

ポシェットがもう一個出来上がりました。  

そして もう一つの袋 お葬式でいただくお返しの袋 何かにしたいと眺めていましたが 近頃町の図書館に 通っていますので

図書館用の袋にしました。

外の袋にカードを 入れておけば 安心です。

自分に 拍手。

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ポシェット

2017-04-17 | 趣味

手作りの 手提げを 日ごろお世話になる方にプレゼントしていますが 高齢の方からポシェットが いいと所望されました。

自分が 高齢になって 外出には両手が使えて 便利と感じています。

いつもの 十八番のポシェットです。

バッチリ 強力な磁石のボタンで留めますので 握力のないお方にもばっちりです。

反対側は こんな具合です。

二個 同時に作っていますので 気持ちが焦っています。

幅21cm 深さ35cmです。 底は少しつまんでいます。

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イペーの花

2017-04-16 | 自然

4月も中旬なのに まだ天候が不順です。

春に咲く花も 今年は順番が 違っているようです。

寒い冬が終わりになるころ ブラジルの花 イペーが黄色の美しい花を見せてくれますが まだ花が開く様子出はありませんでした。

昨日から ババシャツでは 暑くて 衣類の入れ替えをしなくてはと思っていました。

夕方 穴熊さんが ご近所のイペーが咲いているぞーと 私に教えてくれました。

我が家のイペーを確認すると つぼみが膨らんでいます。

きれいな 薄い花びらの我が家のイペーも もうすぐ開花するでしょう。

数年前 縫物の友達と お昼ご飯を食べに行った和食のお店の庭に 種がこぼれて 沢山の苗が出来ていて 一本いただいて帰り植えたものです。

普段は目立たない樹木ですが 開花の時期は鮮やかな 黄色が目に付き 日本の気候にも慣れたのか あちこちのお宅の庭で見かけます。

今年は 春がなく このまま夏になりそうな私の地方です。

 

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一年生

2017-04-14 | 思うこと

私の集落では 交通安全の期間中 各戸から 順番に 見回りに立ちます。

我が家の子供たちも 皆さんに見守っていただき 今は老体で 見守っています。

集落の一年生今年は 3名でした。 10日に入学式が行われ 上級生に 見守られての登校です。

ランドセルカバーと 帽子がピッカピッカです。

そのあとを 新しい中学一年生が続きます。 中学生は やがて自転車での通学になるようです。

幹線の県道は 車が多いし 人家もないので 心配です。

人家のあるにぎやかな通りまで 父兄が同伴の登校です。

 

私が 一年生を迎えたのは 父の故郷の 山の中の分校でした。

敗戦を8月に迎えようとしていた 年の4月でした。

父も 母も 激しくなる戦果に 私だけでも 助かればと 一人疎開をさせることを決断したのだろうと思います。

ランドセルなどなく 母の一張羅の帯で手作りした 鞄だったのを覚えています。

思い返してみると 母は26才でした。

入学式にだれがついていったのか 記憶にありませんが 棚田の見える分校の運動場の桜が満開だったのは 不思議に記憶に残っています。

8月に 敗戦を迎えるとすぐ父が迎えに来てくれ 寸断された鉄道を乗り継ぎ 母のもとに帰り 人口10万の都市の 戦後復興を子供の目で見てきました。

母の手作りの防空頭巾を 片時も離さず 空襲警報の サイレンにおびえていたあの時代は 今でも忘れることはありません。

理屈なしに 平和な日々が続くように 祈らずにはいられません。

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春が来た

2017-04-12 | 趣味

冷たい雨の日が続き 春は来るのだろうかと 心配していましたが 今日は朝から 晴れ温かい春の日差しです。

アケボノツツジも 咲き始めました。

八重のヤマブキも 咲き始めました。

山椒も 若芽を出し 出番を待っています。

六角形つなぎのバックが出来上がりました。

少し赤い布を入れてみましたが  少し気になる 配色になってしまいました。

前回の 六角つなぎのバックし比べて 眺めてみると よくわかります。

気ばかり焦って 中々作業が進みません。

このまま 温かくなると 私の地方は夏の気候になります。

冬のかたずけに 忙しくなります。

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