端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

胡 瓜

2024-10-30 | 食べ物

相変わらず はっきりしないお天気が続いています。

こんな日が 続くとき母は 「女 脅しが来るぞ」とつぶやいていました。

昔の 女は家族の世話と 季節の準備で大変だったように 思います。

子供たちの ネルの寝巻は解いて洗い 伸びた身の丈に合わせていました。

木綿の布団の綿は 打ち直しに出して新しいカバーが かけられていました。

布団作りの日は 遊びに出られず 母と両方で布団を引っ張り

中綿を落ち着かせていました。

遠い子供の頃の なつかしい思い出です。

今朝 はやく友達が 「胡瓜たべないよ」と 届けてくれました。

ハウスの胡瓜が始まったのでしょう

新鮮一番の胡瓜です。

お正月に 向かって忙しくなる ハウス農家さんです。


トートバック

2024-10-28 | 趣味

買い物バックです。

いつでも作れるように 残り布を裁断して 海苔の容器に入れて 眺めています。

色々な布ですから 色合いが難しい。

次 何つくるか 考えるのも 楽しさです。


ポシェット

2024-10-22 | 趣味

ポシェットが 出来上がりました。

端布を 捨てきれなくて ごみ袋にためていますが 混ぜ繰り返して

小物を作っています。

高齢の 友だちにプレゼントすると 喜ばれるので それが楽しみです。

あんなに悩んだ キャノンカメラの画像 パソコンに取り込みも

出来るようになりました。

今までと 少し変更になるだけで 年寄りは戸惑います。

こんな便利な パソコン 私には手ごわい相手です。

 


夏の名残

2024-10-19 | 食べ物

朝から 小さな雨が降っています。 猛暑続きの夏の名残でしょうか?

今朝 早くご近所から 大根の間引き菜を 頂きました。

ひと昔までは この時期 元気なおばさんたちは 競って 大根の

間引きに 行っていました。

日当を 頂くのは勿論 柔いみずみずしい間引き菜は 美味しい料理や

漬物になって いました。

しかし 大根の種子も種まき機械が登場し 確実な種まきを

機械がするので おばちゃんたちも お呼びでないのです。

白和え 卵とじ 漬物 と貧乏の中で育った私には なつかしい

御馳走です。


リメイク

2024-10-18 | 趣味

夏の名残と思っても  暑すぎます。

年寄りには 暑かったり 寒かったり夏布団を出したり 収納したり

難儀なことです。

先日 縫物友達の加代子さん 素敵な 古布のワンピースが出来上がり

見せに来てくれました。

藍染の色が 素敵です。

お若い 縫物友達の具子さん 押し入れの隅で眠っていた 古布で

素敵な キルトの大き目バックを 出来上がらせました。

若い人の センスの良さには かないません、

自然は 正直です。

季節を感じて 白の 秋明菊が 咲き始めました。

長く ブログをお休みしていた私 写真取り込みの方法が 

依然と違っていて 誰 それ 捕まえておしえて いただきますが

18歳の説明を86歳が 理解するのには 時間がかかります。

時間を作って  パソコンとカメラと 対決です。

カメラのバッテリーを新しいものにして にらめっこです。

他人に出来て 私に出来ないことはないはずと パソコンと

にらめっこでした。

これで わかっても 物忘れが心配です。


好 物

2024-10-07 | 食べ物

季節は 正直です。 朝夕の風が少し涼しく感じられます。

集落ごとの 高齢者教室も この時期 近郊の温泉に 日帰り旅行です。

隣りの集落の 友だちが夕方 お土産の鮎の甘露煮を届けてくれました。

子供のころから 父は休みの日に 私たち子供を連れて

故郷の清流に 鮎掛けに出かけていました。

鮎を見て 一度に故郷が 父が 母が 蘇りました。

遠い 昔話になってしまいました。

 


西 瓜

2024-10-06 | 食べ物

貧乏な 家庭に育た私 我が家の生活は 標準だと思っていましたが

それを否定する事実を 今朝 知りました。

全国 三位の西瓜の生産を誇る 熊本県 テレビの県民ショーで

西瓜を食べた後 必ず お漬物にして食するのだと 説明していました。

赤い果肉も かじった歯形も気にしていません。  

暑い夏に あっさりした西瓜の冷やしたお漬物 私も 隠れ隠れ

食していましたが 美味しいものは美味しいのです。

しかし 近頃現代風に 皮が薄くなり少し不満な 私です。

 


ポーチ

2024-10-03 | 趣味

あれも 作りたいこれも作りたいと 頭の中はめぐりますが

気力が ありません。

何も考えず 同じものを作っています。

久しぶりに パソコンの前に座ったら なんと gooのブログが少し

変更になっています。

婆の枯れた脳みそでは 噛みつかれません。

パソコンの画面とにらめっこです。

他人に出来て 私に出来ないことはないはずと 歯がゆいこと 歯がついこと。

どうにか 画像取り込みが出来て 出来上がりのポーチを

ハイ パチリ

ファスナー 20㎝ 深さ14㎝ です。

 

 


彼岸花

2024-10-02 | 自然

老いていく 自分に振り回されていても 自然は正直です。

忘れていた 彼岸花の球根も 季節を感じて 

真っ赤な花を咲かせています。

私たちが 子供の頃は よけて通っていましたが 

今はよく見かけます。

名前の通り 彼岸を教えてくれています。

 


鼻くそ

2024-10-01 | 思うこと

自分が 高齢になると 世間に追いつくのに 時間がかかります。

近頃のテレビの 内容も 理解できないものが 多くなりました。

渋い 苦い男は中々いません。

婆会は 熱いお茶と 漬物 少しの 駄菓子があれば 十分です。

昨日は 婆友の 孫の夏旅行のお土産の 上高地のお菓子の 登場でした。

「カッパの鼻くそ」ピーナツを チョコでコーティングしたものです。

足 腰弱って 旅行も ままならない婆たちは おしゃべりで

思いで旅行 でした。