端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

小 物

2014-06-30 | 思うこと

うっとうしい 梅雨が続いていますが 昨日は珍しく晴れ こんな晴れの日は 沢山の家事が待っていますが そんなことに 目をつぶって

遊びに行くのが私流です。

穴熊さんは 早期水稲の 出穂が始まったと 喜び田んぼの周りの草を刈らねばと 朝から騒動していましたが お昼を用意して 耳に栓をして一目散にデパートへ。

別に これと言って 買い物はないのですが あれこれ見て回るのが 大好きです。

10年前の ブラウスやシャツを 平気で着ていますが 確かに流行遅れです。

連れ合いの 男性も 似合っているとか いいねとか 決して言いませんので   おしゃれには無縁です。

今 流行の薄い 女性用の洋服がたくさん 出ていますが  わが身のサイズを考えると ダメでしょ と 自分に言い聞かせています。

バーゲンの案内が来ていましたが 昨年の残りか?   と思うものは 安いのですが これはと思うものは 正札ですとの表示です。

知人に勧められ デパートの積み立ての チケットがあるのに 年を重ねると 欲も減り 持て余しています。

朝食に 焼いた塩サケも 近頃は一切れを 二人で 半分づつ食べています。

こんなにして だんだん 老いていくのだと 実感しています。

それにしても お昼過ぎには帰宅したのに 疲れました。

小物入れが 出来上がりました。 

3.5四角のピースを 12枚つないでいます。 

裏に接着キルト芯を張り  裏布を中表に 3枚のところをミシンでつけ ひっくり返してキルトをして 3枚のところに10㎝の ファスナーをつけます。

ちょっとした プレゼントに 喜んでもらっています。

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でんでん虫

2014-06-27 | 趣味

今日も 雨です。 時々激しい雨です。

大きなでんでん虫を あちこちで見かけますが 小さな小豆くらいの赤ちゃん でんでん虫も 一人前に 殻を背負って 歩いています。

このでんでん虫のように 大きな悲しみは背負っていませんが 仲の良かった友達を失った悲しみは まだまだ 消えそうにありません。

友達との 思い出を 反芻しながら 針を握っています。

あちこち残りの 小さな布で財布を作りました。

あじさいのつもりです。

我が家の庭の 水引草も花をつけ始めました。

北海道の ラベンダーは これからが 見ごろでしょうか。

ひ弱に見えて 強いコスモス 私の好きな花です。

ちょっとした お礼に活躍する私の財布です。 すぐなくなってしまいます。

 

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どんぐり

2014-06-25 | 趣味

小さな布が 残ったとき 作るどんぐりのブローチです。

10年くらい前 このどんぐりに出会ったとき 種を畑の隅に 蒔きました。

10年くらいの 時の過ぎるのは早いものです。我が家のどんぐり昨年から 実をつけ始めました。

樹木は 家の屋根くらいまで大きくなり 伐採して シイタケの駒を打ち込めば 立派なシイタケ原木になりそうです。

どんなにしてどんぐりが成長するのか 春に花が付いた時から 時々眺めています。

今朝 大きな 樹木の下に 芽を出している 小さな苗を 引き抜いてみました。

案の定 どんぐりが土の中から出てきました。

なんと 頭のほうから 根と芽が出ています。 

これにはびっくりです。  私だけが知らなかっただけでしょうか。

秋には葉を落とし ふかふかの土を作り 樹液には カブト虫やクワガタ虫などが集まります。

沢山のどんぐりを 落としてくれるよう 楽しみにしています。

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茄 子

2014-06-24 | 食べ物

高校生の頃 生意気なことを口にすると 母に 「親の意見と なすびの花は千に一つの無駄もない」と 言われていました。

聞く耳を持たない私は へーと 聞き逃していました。

今は 意見をしてくれる母も 父も いなくなりました。

それでも我が家の 茄子 形こそいびつですが 二人では食べきれないくらいに 実をつけています。

味噌汁 てんぷら 南蛮漬け ゴーヤと炒めたりして 食べていますが 今日は からし味噌和えにしました。

ピリリとした からしのきいた味噌が 食欲を誘います。

密閉して 冷蔵庫に保存すれば 一週間は大丈夫です。

栗の花が 散り小さな実が 柔らかな棘を見せ始めました。

夏至が 過ぎたばかりなのに 栗はもう 秋の準備です。

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トートバック

2014-06-23 | 趣味

バックが出来上がりました。

本に 掲載のものを参考にして 作りました。

こんな感じです。

反対側です。

口幅 34㎝  深さ30㎝です。

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梅ゼリー

2014-06-22 | 食べ物

毎日 雨です。 外にも出られず 家の中にいます。

先日 煮梅に失敗した 梅ジャム 瓶詰にして冷蔵庫に保存しています。

時々 匙ですくって食べますが 疲れたときなど いい感じです。

ひらめきました。 引き出しの隅の <寒天パパ>で固めてみました。

見栄えは 悪いですが 年寄のお茶請けにはぴったりです。

暑い夏には 冷やして 食べれば 美味しそうです。

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古 布

2014-06-21 | 趣味

古い布で 色々縫物をして遊んでいます。

先日 オークションで 手に入れた 着物 と布団側です。

着物は単衣仕立てでした。 

大島紬のようですが 節の多い糸で 織られていて 味のある布です。箪笥の中に眠っていたものでしょうか 着用の痕跡が見られません。

糸は藍で染められ 細い縞に織られた 男物の 単衣です。 厚さがあり バック作りには もってこいの 素材です。

太い東京糸で 縫われていました。  昔東京糸で縫物をする母は 私が遊びに行くのを止めて 糸を両手にかけさせ ほどいていました。

こちらがご機嫌の時は 両手を動かして ほどきやすく動かしますが ご機嫌斜めの時は 糸をかけているだけですから よくもつれていました。

そして 最後は 布団の側だった布 何ともいえない 縞模様です。 どんなバックにするか わくわくしています。

着物を 解きネットに入れ 洗濯機で弱く回して 軽く干します。

そして丁寧に アイロンをかけて 出番を待つ 布たちです。

 

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果 樹

2014-06-18 | 食べ物

昨年は サクランボが 沢山実をつけたのに 食べごろだと楽しみにしていたら 半日で 鳥に残らず食べられてしまいました。

今年は 見事な花をたくさんつけたのに 実は止まりませんでした。

その代り 昨年は甘柿 渋柿 がたくさん実をつけました。  

栗は全然収穫なしでした。

数年前に 穴熊さんの先輩からいただいた ブドウの苗 畑の隅に 植えていましたが 今年どうにか申し訳なさそうに 実をつけています。

早く 袋をかけてやらねばと 昨日 買いに行きました。

農業資材も 色々あるのですね。 果樹用の袋も色々ありました。

これでいいだろうと 選んだもの なんと100枚入りです。 

我が家のブドウは ほんのわずかです。  

何年分もあります。  口の部分の3㎝くらいに 細い針金がついていて 簡単につけられるようになっています。

お天気になれば 袋をかけようと 張り切っているのですが 毎日雨です。

南の海の熱帯低気圧は 台風になったり 低気圧になったり 気まぐれです。 

ようやく小さい 袋が出来上がりました。  幅20㎝ 深さ20㎝ です。 口には30㎝のファスナーをつけています。

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気まぐれ

2014-06-17 | 思うこと

昨日は 生涯学習のバス研修でした。 

おばさんばかり20名ほど 町のマイクロバスで 小旅行の気分です。

県南の 王子製紙工場の見学でした。 

大手の製紙工場 ここ日南の工場は コピー用紙の生産をしている工場とのこと 日本全国のあちこちに点在する王子製紙 工場で生産の製品が 決められているとのことでした。

再生のための 新聞紙もたくさん原料として 出番を待っていました。

それにしても 案内の山下さん 働き盛りのいい男 小学生から年寄りまでの 見学者の案内を 現場仕事の合間に 受け持っておられるらしく 作業服に ヘルメット姿で 巧みな話術に ユーモアーを入れつつ案内していただきました。

そしてお昼は 太平洋を眺めつつ しゃれたレストランで バイキングです。

おばちゃん達は 元を取り返すべく 何度も料理を運びます。 食べすぎました。

次は この時期の花 アジサイの勉強で 花の公園フローランテ宮崎へ。

剪定や挿し木 育て方を 勉強して 4時前に帰宅しました。  

バスの中で おしゃべりが止まることはありませんでした。

ジャカランダの 花もみることができました。

昨日 綺麗な花を見てきた私 庭に咲き誇っている ユリを テーブルに飾りました。

穴熊さんが 「鬼の心変わりか」  と つぶやいています。 

昨日の食べすぎで まだ胃が持たれています。

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梅仕事

2014-06-15 | 自然

梅雨の晴れ間の今日 どうしても 塩漬けの梅を 紫蘇につけなくてはと サッカーを気にしつつ 地場産品のお店に出かけました。

綺麗な紫蘇が 15本位の束で100円でした。

昨年の 梅もあるので 今年は紫蘇5束くらいで よさそうな 梅の量です。

束のまま洗って 水を切り 葉を一枚一枚 むしり 塩で 何度も もみ灰汁を出します。

最後に 梅酢を少し垂らして もむと綺麗な 赤が出てきます。

昨日 干した梅の上に広げて 梅酢を注げば おしまいです。

紫蘇の葉をむしりながら サッカーの 応援をしていましたが 一戦目は 残念な結果に終わりました。

難しい ルールやテクニックは わかりませんが ボールがキーパーの 防御を 抜けて 入るのは 快感です。

たいして興味のない 穴熊さんは 庭木の剪定に 精を出しています。

今夜は このサッカー応援の 発泡酒を キンキンに冷やして 呑んでもらいましょう。

二戦目の 勝利を楽しみにしましょう。

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