後見人だ 福祉だと飛んで回っている彼女。
仕事の途中で 我が家に立ち寄りました。
刺し子のマスクをして 「ふきんが出来上がったよ」と 私の前に広げました。
こんな緻密な仕事の神経が 彼女のどこにあるのか 私にはわかりません。
見事なふきんですが 手間暇のことを考えたら 値段はつけられません。
勉強して 福祉の専門家になった彼女 我が家に来るたび 自分の終末は
残った人が とまどいのないように 自分の希望をしっかり 文書で残しておくように
説教します。
広げては 悩み たたむ私の エンディングノート 孤独死などに 何度も
立ち会った彼女の 持論は説得力があります。
どんな形で 人生を閉じるか 大きな課題です。
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