丁度 この季節 梅雨の雨上がりでした。 プールの帰りに 農道の水溜りに バイクがぬめってずるずると 横に倒れ ハンドルを握ったまま 左に倒れてしまいました。
腕に力を入れても 左手がおもうに任せず コレは大変だと 直感しました。 幸い家の近くでの事故でした。 アレから二年 痛さはありませんが ひねる動作のとき 左手は躊躇します。
阿波踊りは 上手に出来ないでしょう。 でも 敏腕の先生に 手術していただき 無事普段の生活をしています。 重い漬物石も両手で抱えますし 又以前のように バイクで買い物も プールも出かけています。
左手の手首は 内側と外側に 縦に長く 傷跡があります。 あの鶏の手羽先を 食べやすくするとき 真ん中に包丁を入れるのと同じ要領で 骨折の箇所に 金属をあて ボルトで締めてあるらしいのですが あのときの沢山の レントゲン写真 袋に入れたままです。
いまだに ギブスのご婦人を見かけると 大丈夫ですかと いらぬお節介の言葉をかける私です。
いやな 梅雨の季節 あのときを思い出しています。
アレから二年 今はどうにか回復し 元の生活に戻りつつあります。
病は 検診で早めに 見つけていただいていますが 転んだり怪我は フイにやってきます。
困ったものです。
今日も 梅雨空で雨が降ったり止んだりです。
二年前の 骨折 どうにか克服して 元の生活に近づいています。
回復する 力は すごいですね。
ハンドルをとられたのでしょう。
でも逆にぬかるんでいたから衝撃は
すくなかったのかしら?
どちらにしても大丈夫なんですか?
同じ頃、ベランダで右手を骨折した私、
読んでいて自分の手を握ってしまいました。
でも、バスでの見学学習に参加されて
いるのですからきっと軽かったのでしょう。
梅雨はこれからです、充分気をつけて
くださいね。
ことに降り始めの道路は油を塗ったようだ、と免許切り替えの講習の時に聞いたことがあります。
でも人間の体の、自動的に復元しようとする力は目を見張るものがありますね。