端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

故 郷

2019-10-05 | 趣味

故郷を離れて 半世紀を過ぎたのに まだ故郷を恋しがっています。

秋になると 鮎が泳ぐ川 町中にある城跡 時々便りをくれる 友達 父も母もいない分 弟が元気かーとの電話だけかけてきます。

もう 長く訪ねていません。

肌に風が心地よくなるころ 鮎が解禁になり 河川の傍には 鮎を提供する 食事処が 店開きをします。

今年も 串に刺された立派なアユが 炭火で焼かれている様子を伝えていました。

こんな時期 寅さんなら予告もなく 柴又のおいちゃん おばちゃんのところに 帰るのだろうなあーと 思いめぐらしています。

おばちゃんは お芋の煮っ転がしで 歓迎します。

芋食べないー といただきました。 早生の白芽です。

これから 出始める赤目にはかないませんが 芋好きの私には よだれが出ます。

一仕事終えた 古い布たちには も一度働いてもらいます。

領収書やへそくりを入れるのにいいですよ。

 

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2 コメント

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スープの冷めない距離 (メーメー)
2019-10-05 16:06:48
ある時期、流行りましたよね 「スープの冷めない距離」って。
私は、「勝手なこと言ってるわ〜」って思ってたんですけど。同居でしたから。。。
でも、よく思うんですよね、私は同じ町のジモピーですから 実家へ行くってことがあまり無かったし。
親も 法事の時に、一回だけ来てくれただけで
「あんたは もうあっちの家の人やから〜〜」って 母は遠慮気味でした。近過ぎて 中々行けなかったのは事実です。
あまり遠すぎて なかなか帰れないってのも寂しいし。(長女は 遠く離れているので 年に一回 正月だけです。それも、もうしばらくしたら 家族揃っては来ない様になるでしょうけど。)
(次女も 車で2時間以上かかります。今は子供が小さいから 通うのは保育園で ちょくちょく。ちょっと帰って来過ぎです。)
主人は こちらから行きたいらしいですが 途中 車の頻繁な高速を通り抜けなければ。。。
いつまでも、若くはないんです、運転が 気になります、私がハラハラして 大変です。息子に頼らなければ。。。
今になって 思うと 「スープの冷めない距離」いいですねぇ〜〜ちょっとくらい冷めても 保冷剤一緒にアイスクリーム って距離がいいです。
めんどくさい時は 何かしら理由をつけて 断って。 行きたい時は突然でもお邪魔できるし、すぐ帰ってこられる。
故郷って文字は 心で思い浮かべる言葉かもしれないですね。私の話は、現実っぽい話ですけど。笑
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メーメーさんへ (穴熊の女房)
2019-10-09 10:19:38
だいぶ 暑さが和らいだ私の地方です。
これからは 寒い寒いと 言いつつ冬を迎えるのでしょうか。
我が家は 老人二人です。
子供さんやお孫さんに囲まれて お幸せな笑顔が 想像できます。
段々 秋が深まっていくのでしょうか。
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