京王線仙川駅から徒歩10分。
甲州街道沿いに
キユーピーの工場がありました。
2011年に工場は移転。
2014年6月、跡地に
マヨネーズに関する
体験と見学の施設
マヨテラスができました。
見学するためには予約が必要。
かなりの人気だそうです。
入館料は無料でお土産付き。
入ってすぐあるのは
サラダホールという空間です。
床の白い部分はお皿。
ソファが野菜の形。
トマトやブロッコリーなど
かわいい。
上からの照明は卵らしい。
ツアーガイドのお姉さん。
約90分のツアーの
説明と注意点の話。
ガイドさんの隣に
赤くて星の形をした…
いつも食卓でみている
マヨネーズボトルの蓋の部分か?
でかっ
約50万倍のマヨボトル。
木製フレームが何層も
並んでいるマヨネーズドーム
木のぬくもりはいいですね。
ツアー開始になりました。
マヨネーズドームの中に
入ります。
中に入って周りの椅子に座り
マヨネーズの話しを聞きます。
1925年、キユーピーが日本で初めて
製造販売したそうです。
おいしさや長持ちの秘密、工夫、
カロリーオフのマヨネーズ、
世界各国に合わせて味を変える
マヨネーズ。
マヨネーズのボトル部分は
何層にもなってたんですね。
マヨネーズドームの次は
キユーピーギャラリー
マヨネーズの歴史、
日本で普及するまでの努力や苦労、
マヨネーズを使ったおなじみのメニュー
そして、キユーピーグループの事業が
紹介されています。
いよいよファクトリーウオークです。
実際の工場見学ではないですが
工場内を体験しているような
施設です。
本物の工場にある
エアーシャワーを体験。
左右から強い風が出て
チリやホコリを吹き飛ばします。
工場内のマヨネーズ製造工程を
モニターで見ます。
これは1分間で600個の卵を
割る様子。
早すぎてまったく分かりません。
勿論、映像はスローで
検証できます。
マヨネーズは黄身を使います。
でもその他は捨てる?
卵って捨てるところないのです。
白身・殻・内側の薄い膜
すべて他の商品に。
ケーキ・かまぼこ・化粧品・チョーク等々。
他にも
材料の配合ミスを防ぐシステムなど
を見学しました。
そして最後はお待ちかねの
キユーピーキッチンです。
野菜やマヨネーズの
新しい美味しさを、
試食しながら発見する
キッチンコーナーです。
テーブルの上に
マヨネーズ(130g)
ミニ野菜パック(40g)
小皿
がのっています。
「テーブルの中央にある
色々なドレッシングやトッピングを
野菜にかけて食べてみましょう。
自分好みの新しい組み合わせを
発見してください」
とガイドツアーのお姉さんに
言われました。
何と何が、以外と合うのか
忘れないように
レシピ記入カードも
あるので忘れないうちに
書いておきましょう。
7種類の中の
家にないドレッシングを
使ってみようかな。
日頃「買う?買わない?」と
スーパーで悩むドレッシング。
どれでも今日は使い放題!
こちらはサラダにかける
トッピング。
ドレッシングと組み合わせ
自由自在、お好きにどうぞ。
勉強になります。
これ、うちにありません。
でも、サラダに合う。
(スーパーで買ってみよう)
これも買ったことない。
レモン酢+レモン果汁+
グレープフルーツ果汁の
さっぱりタイプです。
これうちにある。
初めて野菜にかけて食べた時は
美味しい!と思ったけど
慣れてきたのか普通になった。
でも美味しいですよ。
トッピングのフライドオニオン。
どのドレッシングと合うだろうか?
色々試します。
他の方達と
お喋りしながらの
楽しい時間でした。
約90分のツアーが終わり
建物の外に出ました。
敷地内にキユーピーショップが
あります。
キユーピーの商品が並んでいます。
ここでしか買えない限定グッズもあるので
お土産探しにいいですよ。
ショップ内にキユーピーの長寿番組、
「3分クッキング」の
ジオラマがありました。
リアル感があり
見ていて飽きません。
やっぱりマヨネーズは好き。
カロリーを気にするようになった今
それでもマヨネーズがやめられないので
我が家は
キユピーハーフ(カロリー50%カット)から
さらに
キユーピーライト(カロリー80%カット)に
変更してます。
ドレッシングは
勿論 ノンオイル