日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

肉まん考。

2017-01-11 15:14:31 | 日記
 昨日まで居た横浜の方が暖かく感じる、今日の鹿児島です。

 起きて、仕事に行き、仕事をはじめる早朝の4時、6時前よりも、
美しい朝日が昇るグラデーションが楽しめるような日は、ジンジンと寒くなるのを体感しながら、
「これが放射冷却現象かぁーーー!」と毎回のように心で叫びながら、
仕事用のぬくいブーツ買おうかな、とこれまた、毎回思う冬の仕事です。

 先日行った横浜では、早朝の仕事の同僚におみやげで華正楼の肉まんを買っていきました。

 私が学びに出かける先には、おいしい肉まんが売っていて、
これまで、神戸の一貫楼の肉まん、大阪の蓬莱の肉まんと、
これまでも、肉まんをおみやげに肉まんを買っていっています。

 一貫楼の肉まんとの出会いは、
通りかかった神戸の三宮のガード下で、もうもうと蒸気がたっているのに吸い寄せられて、
その場で買って食べたのが最初でした。

 一貫楼の肉まんは、いちばんびっくりしたのはタマネギの甘さです。
タマネギとお肉が渾然一体で、食べながら中からあふれる汁気を服に垂らさないように、
口の中を火傷しないようにと、注意しながら食べるのが至難の業の肉まんです。
そして、大きな肉まんが1個170円でとってもお安いのが魅力です。
皮もふっくら、ぼよーんで2個で満足できる肉まんです。

 蓬莱の肉まんは、伊丹空港に行くと多くの人が並んでいる、551蓬莱。
そこでもやはり、肉まんが目について、思わず買って食べたのがはじまりです。
蓬莱の肉まんは、一貫楼に比べると肉ーーーっという感じがします。
個人的には、一貫楼の肉まんのタマネギの甘さとあふれる汁気に慣れていたので、
ちょっと、物足りない感じがします。
でも、積込みの同僚でも、肉好きは蓬莱の肉まんが好き、というので、
スタンダードな肉まんは蓬莱の方かもしれません。
お値段は、やっぱり、170円。
一貫楼より、皮がしまっているので2,3個は私はぺろりです。

 さて、横浜の華正楼の肉まんですが、とっても大きな肉まんで、
今朝、この肉まんを6個蒸すために私は3:50に起きました。
我が家の大きめの蒸し器でも最大3個しか入らず、しかも、蒸し時間20分。
ひと仕事でした。

 華正楼の肉まんは、皮もむっちりしているし、
その中のお肉もそのまま取り出せば、大きな肉団子として夕飯になりそうな感じです。
ひとくちでは肉まで辿り着けず、同僚も「肉に行き着かない!」と言っていました。
そして、お肉はしっかり練り上げてあって、軟骨かタケノコか、
ちょっと、こりっとし食感もアクセントになります。
大きくて、私でも1個でも満足できますが、お値段も上の2つのよりお高くて、
1個435円!2個で鹿児島ならランチだぞ!とちょっと突っ込みたくもなりますが、
以前、やはり、横浜で見た肉まんは680円だったので、たぶん、肉まんの世界も奥深いのですね。

 いつか、横浜で肉まんの食べ歩きもいいなぁ、
でも、横浜のは大きいから、いけて6個かなぁ〜〜と、夢膨らむ早朝でした。


コメント
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