日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

食べるための養生。

2017-01-16 21:44:36 | 養生・薬膳
 テレビで1ヶ月で開脚するためのストレッチ方法をしていました。
タオルを使ったり、股割り的なものだったりで「ああ、やったことあるなぁ〜」と、
軽い気持ちでやってみると、驚くほど太腿の裏が硬くなっていました。

 バイクの競技の練習会やら大会に毎週のように出ていたときは、
日々、ストレッチしたりしていたのですが、
今は、毎日、朝っぱらから体力勝負の仕事をしているのに、何もしていません。
時々、帰ってからのアパートの階段を上る足が、鐵のように感じます。

 ちょっと、開脚は置いといて、ストレッチに励もうと思います。

 明日は、1ヶ月ぶりの養生の勉強会です。

 私は、ときどき、暴食するのですが、
そのたびに、「胃がじょうぶねぇ」と感心されるのですが、
たぶん、「今は、食べられる!」というときと、
「食べない方がいい!」という、自分の体の状態に、
案外、敏感に気がつくのだとおもいます。

 食べないときは、猫が病気を治すように、
食べたくなるまで、水を飲んだり、白湯を飲んだり、
自分が必要だと思うものだけを、ちびちび、ちびちび、飲み食いしています。

 朝いちばんも、寝るのは12:00前後だし、
起きるのは、4:00過ぎだと食欲もわいてきません。

 なので、出汁に味噌を溶いたものを飲むか、
それも、欲しくない日もあるので、白湯だったりで仕事に行きます。

 仕事中は、水をちびちび飲みながらだったり、甘いものを持っていきたい日もあるので、
蜂蜜と柑橘の絞り汁をお湯で割ったものだったりを持っていくこともあります。

 そんなもので、3時間動きっぱなし、10000歩オーバーの仕事ですが、
体力的には平気です。

 途中の休憩でおやつを食べて、仕事が終わって家に帰って、
洗濯しながらお茶を飲んで、ちょこまか動いていて、お腹が「ぐぐぅううう」といったら、
ああ、なんか、食べようかなぁ、くらいでそのとき初めて、
食事らしい食事をする、というのが、この冬の感じです。

 夏の頃は、朝イチから、おにぎりをぱくぱく食べていたので、
季節によっても、自分の食べたい感じも変わるのだと思います。

 そんなことに、敏感になったり、食べる、ということの情報交換が楽しくて、
養生の集い的な勉強に通いはじめて、4年目になります。

 養生も流派だ、何だ、あれは食べちゃダメ!と色々あるのでしょうが、
まずは、自分の好きなものをおいしく食べられることが、
何よりの養生かなぁ、と私は思うことです。

 
コメント
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