日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

猫のワクチン接種。

2017-01-13 22:47:59 | 日記
 今日は、年に1度のワクチン打ちに猫たちを動物病院へ連れて行きました。

 ほとんど、健康な我が家の猫たちは、年に1回しか行かない動物病院です。
それなのに、中々、賢い我が家の猫たちです。

 梅ちゃんは、帆布生地のゲージのファスナーを閉める音を聞いた途端、
目が見開き、「にゃおーーーーーーーーん!」とひと鳴きして、食器棚の上へ。
その声を聞き、寛いでいた桃ちゃんも「ぬぬっ!」と待機状況。
いちばん経験値のあるはずのちぃは、廊下に逃げ損なって、へっぴり腰になっていました。

 それぞれをゲージにおさめて、ワクチンを打ちにいきました。
無事に、ワクチンも打って、家に帰り着くと、「がんばったねー」と猫缶のご褒美。

 しかし、梅ちゃんだけは「騙されにゃい!」とばかりにリビングから小走りに逃げていきました。
家猫でも、野生の精神あふれる梅ちゃん、また、来年は、がんばろうね。

 さて、我が家の猫たちは完全室内飼いなので、本来はワクチンもいらないのですが、
桃ちゃんが「猫白血病」のキャリアなのでちぃと梅ちゃんへの感染予防と、
私が外の猫やよその猫に触って、その猫が何か病気を持っていた場合に備えて、
桃ちゃんは5種、ちぃと梅ちゃんは7種の混合ワクチンを打っています。

 桃ちゃんが我が家に来た経緯は、以前書いたので割愛しますが、
桃ちゃんが生まれた種子島は、そこでお世話になった動物病院の先生が言われるには、
「猫たちは風土病のように、白血病のキャリアが多い」という土地柄でした。

 種子島に行った年に、公園の駐車場で行き倒れてぐったりしていて、
我が家の猫となったちびちびも猫白血病で、「5年生きたら良い方よ」と言われ、
4年半ばかりで旅立ってしまいました。

 

 今のところ、猫白血病の気配はない桃ちゃんです。
偏食が激しく、鰹節とちゅーると焼き鰹をこよなく愛し、
カリカリご飯は、ちゃぶ台の上で一粒一粒やらなくては、すぐ、
「もう、いらなーーーい!」とぷいっとしてしまうような女王様気質です。
体重が2,8kgしかなく、3kgは欲しいところですねーー、と病院の先生にも言われたので、
今日は桃ちゃんの好きそうな魚テイストの猫カリカリを注文しました。
どうか、食べてくれますように、と祈るような気持ちです。

 ちぃと梅ちゃんは「大きいねーーーーー」と言われたので、
現状を維持すべくがんばらねばいけません。

 増量組、減量及び維持組がまた1年何事もなく、
来年のワクチンの日を迎えますように!








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