日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

右や左や。

2017-01-23 22:20:03 | 発達応援
 こんにゃくが好きで、のりしお味が好きなので、
「こんにゃくチップのりしお風味」というお菓子を買ってみました。

 期待した、こんにゃくがむちっとしている感じはなく、
のりしおの風味は、油っぽさで消えていました。

 うーん、私的には残念。
それぞれは好きなのになー、うまくいかんのねー。

 今日はSkypeでフォイヤーシュタインの仲間と勉強会でした。
その中で、「右と左がわからない子へのアプローチ」について話しをしました。

 私は中学生の子どもと4,5ヶ月かけて左右の概念の学習をやったことがあったので、
その話しをしました。

 そのことは、まぁ、置いておいて。

 左右の概念というのは、どうして必要か、という話しになりました。
左右を知らなくても困らない、ということはないのか、と。

 やはり、人と物事を共有する概念のひとつとして、
左右の概念は必要だろうなぁ、と、私は思いました。

 右だよ、左だよ、と言われたら、どこを見るかの基準になるもの。

 また、ときには、自分という基準から、その概念を引きはがして見る、
客観的な視点の入り口にもなり得るのかなぁ、とそんなことも考えました。

 右と左。
そんな名前がついていなければ、
私たちはその左右という概念をどんな風に表現したのでしょうね。

 自分で考えながら、こんがらがってくるのでした。

 

 
コメント
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