浅田選手のおかけで寝不足

真央自分と対話10時間　吹っ切れ最高演技(日刊スポーツ) - goo ニュース
　昨夜は，３度，目が覚めて，その度にテレビをつけてしまいました。そして，浅田選手のパフォーマンスを観ました。
　素晴らしかったです，演技自体もですが，金メダルが絶望の中でもなお，今，持っているチカラをすべて発揮する浅田選手の姿が。
　人間は，物事が順調にいっているときは，誰でも，うまくいくし，うまくできるのです。ところが，１度，歯車が狂って最悪の状況になったときに，あきらめるか，それとも，その状況の中で何とか粘ってベストを尽くすかで，その人の価値が決まるのだと思います。

虹とひまわりの娘

　今夜は，先週に続いて，「グリーフケア（悲嘆を癒やす）を学ぶ講座」（最終回）＠神戸市危機管理センターに参加します。
　今回は，「虹とひまわりの娘」の著者でもある本郷由美子さんが「犯罪被害者遺族の立場と支援者としての立場から考えるグリーフケア～悲嘆と新たなる再生～生きることを支えるスピリチュアルケアとは～」について講演されます。
　娘の優希さんを大阪教育大付属池田小学校事件で亡くした本郷さんが，いかにして犯罪被害者を支援する側にもなられたのか，しっかり聴いてきます。

これからの４年間

浅田は１２番目＝フィギュア女子フリー〔五輪・フィギュア〕(時事通信) - goo ニュース
　浅田選手が次のオリッピックを目指すか否かはともかく，これからの４年間を充実させて欲しいです。
　私の知り合いにも，犯罪を犯し，有罪判決を受け，懲役刑の執行をあと４年間猶予された人がいますが，その人にも，同じことを言いたいです。

いじめは犯罪です

　昨夕も，性暴力救援センター・大阪，通称ＳＡＣＨＩＣＯ（サチコ）から弁護士に相談したいという人がおられる案件があると，連絡がありました。
　詳しい事件の内容は不明ですが，「いじめ」が絡んだ性暴力被害事件のようです。
　この件はともかく，学校内において，カメラ付き携帯電話で被害者の裸や局部の写真を無理撮影し，自分達の言うことを聞かないなら，その写真を公開すると脅かされて，さらに，いろいろなことをやらされる事件が多発しているのです。それが基になって，文部科学省が把握しているだけでも，毎年６００人もの児童・生徒・学生が自ら死を選んでいるのです。
　いじめは犯罪です。私は，速やかに加害者を処罰して，被害者を救援すべきだと思います。学校内部での加害者に対する指導では手遅れになるのです。

「発電用軽水型原子炉の新規制基準に関する検討チーム」第５回議事録と会議映像

　原発損害賠償請求訴訟に関連して，原子力規制委員会「発電用軽水型原子炉の新規制基準に関する検討チーム」第５回議事録http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/shin_anzenkijyun/を読む必要が出てきました。
　しかし，この議事録の会議は，映像を観ることができるのです。
　４時間半の映像を観るか，８０ページの議事録を読むか，悩ましいところです。

橋下徹元大阪市長のやろうとすることと大阪市民の理解

大阪市出直し選「理解できぬ」６３％…読売調査(読売新聞) - goo ニュース
　このニュースで，橋下さんのやろうとすることに理解できる人が２８％もいたということに私は理解できませんが，よくみると，大阪市民にアンケートをしたわけではなく，大阪とは何の関係もない人が答えたアンケートのようです。
　また，「理解」という言葉も曖昧で，「よくやった」とは明らかに異なるのです。
　いずれにしても，６億円ものの血税をムダに使うわけですから，彼には相応の結末が待っているのでしょう。因果応報です。

努力は報われる！

レジェンド葛西、伝説ジャンプで銀！７度目五輪で悲願の個人メダル(デイリースポーツ) - goo ニュース
　努力は報われます，報われないとおかしいです。今日，そのことを葛西選手が実証してくれました。
　彼の試合後のインタビューで，次は金メダルを目指すと言ったのにはビックリですが，燃え尽きるまでトコトン飛べばよいのです。

電話法律相談３時間

　今日は，ある人から相談を１時間半，その数時間後に，同じ人から相談を３０分，そのまた数時間後には，そのある人の関係者からまた１時間，お話を伺いました。

犯罪被害者支援入門研修（大阪弁護士会）の低調さ

　昨夜は，弁護士会館で行われた犯罪被害者支援の入門研修に参加しました。

　私が属する犯罪被害者支援委員会（大阪弁護士会）では，犯罪被害者支援に取り組む弁護士を増やそうと犯罪被害者支援研修を今年度（２０１３年４月～２０１４年３月）３回の企画し，昨夜は，その最終回だったのです。ところが，昨夜もそうですが，参加者が１０名ほど（大阪弁護士会の会員は４０００人を超えています。）と，低調を極めました。
　犯罪被害者支援は，刑事弁護と違って，「一般市民の正義」に適うと思うのですが，「弁護士の正義」には適わないのかもしれません。しかし，それでは，ますます弁護士はヘンな人間と思われるだけです。
　この現状を打破するためにも，犯罪被害者支援当番弁護士制度を創設したいです。

福島原子力発電所事故被害者損害賠償請求訴訟関西弁護団４班会議

　昨夜も，福島原子力発電所事故被害者損害賠償請求訴訟関西弁護団の４班会議に出席してきました。
　だんだんと参加者が減ってきているのが気になりましたが，国と東京電力の法的責任について議論してきました。
　今回の訴訟の最大の争点は，国や東京電力が，福島第１原子力発電所を襲った巨大津波を予見できたか，です。というのは，事故発生の経緯としては，津波に襲われて全部の電源を喪失した発電所が原子炉を冷却できなくなったために，メルトダウンしたとされており，そのために，国らは，すべては津波のせいだとするのです。そして，そのような巨大津波を予想できなかった，だから，国らには法的責任（過失）がないとするのです。
　しかし，この主張（反論）は崩せます。自信があります。その詳細は，追って裁判所に提出する準備書面に書きます。