明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Young BLOOD 佐野元春

2018-10-29 19:47:58 | 僕の音楽日記
Someday から10枚あと
15枚目のシングルは
85年のこと

MVとして早朝の代々木公園で行われた
演奏はそのまま MVとして
使われ
僕らの前に流された。

何事?
と見る人達と
あらかじめサクラめいた人達が
混在する中
車から颯爽と降り立ち
パフォーマンスを始めようと
駆けつけた
佐野元春さん。
当時
やはり僕はその光景をテレビで
バンド仲間と見入っていた。

何が始まるのか?
期待と
調子にのってなんでも受け入れる若い時特有のノリの中で
始まった
演奏が
ノリのいいブラスサウンドから刻まれるビートは
国際青年 年のテーマソングとしても選ばれし歌。

全身でパフォーマンスする
全身で歌う佐野元春さんのスタイルは
聞くもの見るものに
説得力を持たせるのだ。

Young BLOOD
若い血

若い時は
血の気が多くて、
それこそ 会社に務め出した頃
のぼせて
鼻血を出した覚えがある。
からかわれた思い出。

若いから
溜まってるんだ
とか
言われ放題だった。
血も濃いし血気も盛んな頃だった。

血と言えば
その頃
血液検査とかに
少しビクビク怯えてた頃

別に女遊びしてたわけじゃないし
変なとこに入り浸ってた訳じゃ
なかったわけで、心配もないわけだったのだけれど……

それこそ
梅毒だ、淋病だ
なの
心配性だったあの頃
何をどうしたらそんなのが
移され、うっって病気になってんのか?
心配が尽きなかった。

大衆浴場で移されたか
空気感染しただのか

間違った情報に振り回されて、
そちらの方がやっかいであった。

血液検査

この年になると
結構重要で
早期発見で繋がる命となりうる。

YoungBLOOD
若い血
今僕に必要なのは
若々しい血なのかも、しれない

雄叫びのように歌い上げる
佐野元春さんの
あの時のパフォーマンス

若い!