この歌は
作曲者 荒井由実さん 歌唱の方がいいのか
ハイ・ファイ・セットの方がいいのか
好みは別れるとしても、
卒業シーズンには
必ず耳にする
季節限定の歌であろう。
僕には
妄想癖の中で
有名人キャラになりきったり
友達やクラスメイトなどを
有名人になぞられて
自分との関係性に意味を持たせたり
自分の中で
そんな楽しみ方をしていた。
中学生の頃
特にこの卒業写真は
それぞれ巣立っていくことで
バラバラになっていく状況だったから
余計に
響く歌として
印象にある。
特に荒井由実 ユーミンのキャラにあてがっていた娘は
M実ちゃんだった。
少しお嬢さんで目立つ子で飛び切り美人じゃないけど
何か気になる女の子のM実ちゃん。
僕の中では彼女はユーミンだった。
そうゆう僕は拓郎のキャラを演じ、
友達のK本くんは
南こうせつだった。
憧れのアーティストを真似て
その人になりたくて
言葉使いや仕草まで
真似してみたり、
なりきり願望が強かった中学生のころ。
そんな学生生活が楽しくて
高校受験 を控え
猛勉強しないといけない時期でも
僕は相変わらず
音楽に没頭していた。
おかげで
狙ったとこには行けず……
でも
そこに失望感や敗北感はなく
むしろ 本来の自分がみえてりもしていた。
男女の友情とか
そんな楽しみ方ができたあの頃
M実ちゃんをホントに好きで恋愛の対象にどっぷりだったなら
この卒業写真のような世界には行かなかっただろう。
2番の歌詞に……
人ごみに流されて
変わって行く私を
あなたは時々遠くで叱って※
話しかけるように
ゆれる柳の下を
通った道さえ今はもう
電車から見るだけ
あの頃の生き方を
あなたは忘れないで
あなたは私の青春そのもの
彼女や僕が電車から通学路を見る風景
描写を歌ってるこの歌詞には
まさしく
あの頃の生き方
忘れちゃあ、いけない青春そのもの
だった時間が流れていた。
はしゃいでいた
無邪気さの中で
離れ離れになっていくクラスメイト
ユーミン
拓郎
こうせつ
それぞれクラスを盛り上げた
僕達。
あんな一途で純粋な気持ちでいられた
時間は
もう戻れない遠い時間。
皮の表紙の卒業写真をひとページずつ
めくっていくように……

作曲者 荒井由実さん 歌唱の方がいいのか
ハイ・ファイ・セットの方がいいのか
好みは別れるとしても、
卒業シーズンには
必ず耳にする
季節限定の歌であろう。
僕には
妄想癖の中で
有名人キャラになりきったり
友達やクラスメイトなどを
有名人になぞられて
自分との関係性に意味を持たせたり
自分の中で
そんな楽しみ方をしていた。
中学生の頃
特にこの卒業写真は
それぞれ巣立っていくことで
バラバラになっていく状況だったから
余計に
響く歌として
印象にある。
特に荒井由実 ユーミンのキャラにあてがっていた娘は
M実ちゃんだった。
少しお嬢さんで目立つ子で飛び切り美人じゃないけど
何か気になる女の子のM実ちゃん。
僕の中では彼女はユーミンだった。
そうゆう僕は拓郎のキャラを演じ、
友達のK本くんは
南こうせつだった。
憧れのアーティストを真似て
その人になりたくて
言葉使いや仕草まで
真似してみたり、
なりきり願望が強かった中学生のころ。
そんな学生生活が楽しくて
高校受験 を控え
猛勉強しないといけない時期でも
僕は相変わらず
音楽に没頭していた。
おかげで
狙ったとこには行けず……
でも
そこに失望感や敗北感はなく
むしろ 本来の自分がみえてりもしていた。
男女の友情とか
そんな楽しみ方ができたあの頃
M実ちゃんをホントに好きで恋愛の対象にどっぷりだったなら
この卒業写真のような世界には行かなかっただろう。
2番の歌詞に……
人ごみに流されて
変わって行く私を
あなたは時々遠くで叱って※
話しかけるように
ゆれる柳の下を
通った道さえ今はもう
電車から見るだけ
あの頃の生き方を
あなたは忘れないで
あなたは私の青春そのもの
彼女や僕が電車から通学路を見る風景
描写を歌ってるこの歌詞には
まさしく
あの頃の生き方
忘れちゃあ、いけない青春そのもの
だった時間が流れていた。
はしゃいでいた
無邪気さの中で
離れ離れになっていくクラスメイト
ユーミン
拓郎
こうせつ
それぞれクラスを盛り上げた
僕達。
あんな一途で純粋な気持ちでいられた
時間は
もう戻れない遠い時間。
皮の表紙の卒業写真をひとページずつ
めくっていくように……
