明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

どうにもとまらない&狙い撃ち 山本リンダ

2020-02-10 21:51:00 | 僕の音楽日記
またまた
始まっちゃったねぇ
奴のSNSの攻撃。


同調者が欲しいのだろうけど
あまりにも、自己保身の意見
ばかりを言うものだから
聞いていた人も
意見したら…
さぁ
大変

どうにもとまらない…
深夜のメールの嵐15通にもおよび
許さないとか
訴えるとか
さすがにその人も僕に泣きついてきた。
いやはや
「狙い撃ち」されたねぇ
「どうにもとまらない」
やつの攻撃性に拍車をかけた。

意見を聞きたいとして
そのまま意見をいうとしばらくして
逆ギレしていく。
意見を言えない
その割にとことん話し合いをするタイプだとか自分でいっているが
他人の意見を聞かない
聞けない
心の狭いやつ。

どうにもとまらない…
自分の正統性を主張し続ける、
同調者でないと見ると
狙い撃ちされる。


お前は
山本リンダかっ!








空想海岸

2020-02-10 20:05:00 | 散文 詩 



白糸をまっすぐに落とした

か細い

君の絹の声


何か言いたげに

聞こえないフリで

逃げる夏を

追いかけて


長い海岸線

岬の突端まで

二人乗りのバイク


無口な夏が

放射熱を知らせる




カーブを攻めると

無重力の中で

泳ぐ君。


遠回りの

タイムロスに

二人の目的地は

眩しさの先。


夢にまで見た

二人の海岸


土用波に

後退り



波の音だけでいい

話さなくていい


夕陽の時間まででいい

ただ、じっと


波の歌だけ聴いている。


大人になる事と

物わかりのよくなる事は

生き方を邪魔するから



気持ちを浮かべて

愛おしさで

弾かれたコトバも

取り留めのない瞬間を

きっと待っている。



巡らせて

巡り来る

次の想いを

波間に乗せて








六本木レイン 研ナオコ

2020-02-10 06:00:00 | 僕の音楽日記
1985年作品

作詞 売野雅勇
作曲 吉田拓郎

中島みゆきさんの世界観から吉田拓郎節を研ナオコが歌う。


売野雅勇さんとは初コンビの吉田拓郎さん。
80年代後期に差し掛かり

洋楽志向の音と打ち込みで
がらりと変わってきた雰囲気

作品のモデルも
イメージは
都会の女性の強がりの美しさ

大人の恋の終わりの歌を歌わせたら
右に出る人は
そうそういないのでは?
と思わせる
研ナオコさん。

バラエティ、コントでみせる顔
ギャップで映える彼女。
歌の世界で魅せる
大人の女性の哀愁と強さ

それまでまかり通っていた
捨てられる女
涙にくれて…
あなた無しでは
生きられない…
女の可愛さ弱さの売りが

都会派の強さと美しさを持った
女性像を見せ始めてきた。歌謡界の歌。
社会への女性進出で

それまでの女性像が変化しつつあり、如実に歌の世界には反映されていた。



六本木レイン レインレイン
いい女でいさせてよ
六本木レイン レインレイン
私のかわりに泣いておくれよ
六本木レイン レインレイン


いい女になりたけりゃ
ふられ上手になることね
あゝ私泣いてないよ 泣いてないよ

寂しいと言いそびれ
引き止められる
1秒が永い
嘘でいいから
やり直そうと
お人好しだねまだ待ってるわ

どれだけ粋な感じで男を見送るのか

本音を隠して
雨の中

女も粋でクールな時代の中で恋をするということは
ちょっと堅苦しい
不自然な感じなのかもしれない。