明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

退屈なリクツ

2020-02-24 20:44:00 | 散文 詩 

去年もらったラベンダーの

押し花が

沈黙の時を刻む


そこに込めた

思いを

目を閉じて

探りながら

心を落ち着かせる



胸を張り

ゆったり構えて

大きな気持ちで

いれたなら


凹まない

謝らない

潜りこまない

卑屈な窮屈

退屈な理屈




わかったつもりが

わかりたくない

わかりたくないとこも

わかろうとする


難解なパズルと

推理小説もどきの

伝えコトバ


変わってないのに

変わった気がして

可哀想な変わり者


自分勝手に

見失う。

知ったかぶりを

決め込んで。







シンガプーラ 杏子

2020-02-24 05:50:00 | 僕の音楽日記



作詞 安井かずみ
作曲 加藤和彦
もともと加藤和彦さんの曲を
杏子さんがcover。

なんとも色香のあるボーカルと
バカンシーな雰囲気が相まって
杏子さんの作品の中で一番好きな
歌だ。


シンガポール
の旧称であり、
この歌はシンガポール航空のCMにも
使われた。

アジアの片隅の素敵な国
シンガポール。

東西の貿易、金融、交通の要として
世界の中心の一つ

人、物の往来で発展し続けてきた。

今現在、新型ウィルスで
その人の往来 物の流通が
制限され、
世界的に停滞感漂う。けれど
発展していく条件は
開かれ
安全安心を約束された
場所でなければ
ならないのだろうと…


シンガポールは
ビジネス展開に良い都市
もっとも住みやすい都市
だとも言われている。

全ての主要な格付け機関から
AAAソブリン格付けをもつアジアで
唯一の国だともいう。
シンガポール航空は
世界最高の航空会社だし、

物価は高いらしいけど
教育水準も高く
住みやすく
憧れる国でもある。

シンガプーラは猫の種で検索されるけど…

歌になってる内容は
同棲を始めた
安井かずみさんと
加藤和彦さんが
アジアを旅行した際
その時のことを歌にしたと
されている。

人生を忘れそう
このアジアの片隅で〜

そんな非日常を
心から満喫できる
平穏な日々が早く訪れることを
願いつつ…


不安や恐れ
悲しみや絶望
そんなことから
一刻も早く
解放されますように.

……。