明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

バレンタインデー よしだたくろう

2020-02-13 18:53:00 | 僕の音楽日記
https://youtu.be/Q5rJBz_93fc

明日は決戦の金曜日!!!

って、気合入れていたのは
もう30年も前のこと…

え?30年も前?
歳とったなぁ…

一年一年
バレンタインデーを迎えるごとに
バレンタインデーなんで来なけりゃいいのにと、思う
去年は珍しくバレンタインデーで
素敵な人からチョコをいただき、
多分義理なんだろうけど
僕は本命チョコだと
思いたいと、思いながら
ま、そうした方が夢は広がるし、
ちょこっと嬉しかった。
いや
だいぶ嬉しかった。


昔の
あのチョコレートをもらう競争のような時代
あったんだよねぇ
バブルの頃。

それこそ
老若女子から頂く
黄金に光輝く
バレンタインチョコ!!

例え義理であっても
例え密かに思いを込めた
チョコであっても
オールオッケーのバレンタインチョコ争奪戦。

とにかく1番にならないと気が済まないぼくだから

バレンタインデーのための
地下工作は
クリスマスあたりから
始まっていたのです。
周りの女性に優しく
選挙に立候補する人みたいに
老若女子に
僕の好感度バロメーターを上げるためだけの
地下工作活動は
ライバルを尻目に
熾烈な戦いが毎年のように
繰り広げられたのだった。

あのバイタリティーはどこからきたのか?
たしかにあの頃
仕事も遊びも
目一杯やってた。
まめによく動いていたような気がする。

組合活動、レクレーション活動
率先して
名を上げるために…

もう、今は昔……


最近では
バレンタインデーに男性から女性に
花束を送ろうという流れが欧米にあるらしい。

欧米かっ!

やっぱりさ
バレンタインデーは女性から
チョコレートをもらいたいよねぇ

チョコレート頂戴
チョコレート頂戴
チョコレート下さい
メーカーなんて
どこでもいいから
チョコレート頂戴

チョコ レート
チョコ レート
チョコレートを頂戴〜!!


って
初期の頃フォークのプリンスだとか
言われ始めたころの
よしだたくろうさん
もステージで弾き語りで歌ってました。

こんな風に
お茶目な感じのステージが魅力でした。

バレンタインデー近くになると
昔は
国生さゆりさんの
バレンタインデーキッス
バンバンかかってて、………
あゝ昭和の時代はどこへ…

チョコレートは明治
の替え歌で歌ってる
お茶目なたくろうちゃん









雪のように

2020-02-13 13:07:00 | 散文 詩 

君の庭にお邪魔する

朝は

一面

真っ白な雪

踏み入れられてない

無垢な空間


眺めのいい景色


踏み出す事を躊躇すると


悪戯好きな猫や犬が

足跡つけて

僕だけの真っ白なキャンパスを

駆け回る


ザクザク

キュキュ

雪の深さは思いの深さ

シンシンと夜中に降り積り


目覚めの朝のご褒美。


出遅れた僕の第一歩

思いを踏みしめ


庭の雪かき

綺麗に掃除。


また、真っ白で

足跡のない

一面のキャンパスに

なりますように







子供のように

2020-02-13 05:50:00 | 散文 詩 

素直と

物わかりのいい

こととは違う。


我慢と辛抱


ワガママと自由


どこまでが

どこまでだと



親から

言い諭され

本来欲しいものではない

代替えのものとすり替えられた

幼い日の記憶


どうしたって、

なにがあったって

それじゃなきゃダメなんだ

他のものではダメなんだ


違うもので

誤魔化すなんて

その場しのぎの

有耶無耶は

子供の頃は通じても


いつまでも通じない


大人になったって

やっぱり

本来欲しいものが手に入らない



そんな事だらけだ…


子供のように

笑えないけど

子供のように

真っ直ぐじゃなくなったけど


なんでも手に入れれる

と勘違いして憧れてた

大人の世界


ここから先は大人です。

線引きされた先には



手に入れたいものに

蓋をして

代替えを探す


大人の世界。





物わかりのいい

大人になんか

絶対にならない!

と息巻いてた

20の頃


今はというと…

息巻いてた自分は影を潜め

それでも

わかりたくもない

わかろうともしたくない


駄々をこねる

へそ曲げる

眠っていた子供が目を覚ます


いつまで駄々っ子でいるつもり

いつまで尖っているつもり

まぁるい心で

諭す声



我慢の先のご褒美

辛抱の先の感動



人は

ご利益主義

君は見返り美人