明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

セクシー・バスストップ 浅野ゆう子

2019-05-20 18:22:18 | 僕の音楽日記
新譜や新人の歌などは
あの頃 は大抵
8時だよ全員集合
目にし、耳にする事が多かった。
 
浅野ゆう子さんのデビュー曲
『セクシー・バスストップ』もそのひとつ。
左にチビの外人さん
右にアフロのノッポの外人さん
がコーラスとダンスで浅野ゆう子さんを
フォローしていた。
 
ステップを踏んでの
この歌は
少し、歌謡曲のカテゴリーにして
カッコイイ 洋楽っぽく聞こえた。
 
それもそのはず
ディスコサウンドで
当時 バスストップというステップが流行っていて、それを
日本でも流行らせるという意向のもと、
 
作られた曲。
しかもこの曲を作ったのが
筒美京平さんなのだ。
ジャック ダイアモンド
という名前を使って売り出されたこの曲は
 
レコーディングも
そうそうたるメンバー。
 
ドラムス 林立夫
ベース 後藤次利
ギター 鈴木茂
キーボード 矢野顕子
このメンバーのユニット名
Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス
と言う。
当時インストゥルメンタルとしての曲だったこの曲に歌詞をつけて
浅野ゆう子さんに歌わせたというこの企画
 
デビュー曲にして
強烈なインパクトだったことは
今思い出しても
納得なのである。
 
意外と歌もそつなく歌って、また、スタイルもよく
 
その後トレンディドラマに欠かせない存在になるなど
バブルの頃にW浅野で一世を風靡する
歌手でデビューし、その後女優としての
ネームバリューの方が高くなった浅野ゆう子さん。
トレンディという
言葉はもう、デビューしたときから
付いて回るそんなスターとしての
存在だったのだろうか?
 
流行の中心にいた
浅野ゆう子さん
 
歌でも
もっと極めれば、
歌謡界の勢力地図も変わっていたのかも
しれない。
 
 
 

二人の夏物語 杉山清貴とオメガトライブ

2019-05-19 20:49:48 | 僕の音楽日記


バブル前夜
夏という季節を
スタイリッシュに
カッコよく

でもクルマのカーステレオは
リバースのやつじゃなく
A面が終わったら
ひっくり返すやつ…
A面最後に入れた曲が途中で切れて
も一回
B面最初から
なんて仕切り直しのムードつくりの

BGM。

杉山清貴さんのこの透明な澄んだボーカル。

一連の歌はほんとにスタイリッシュで
BGMで流してもよし、
じっくり聴いてもよし、
外れがない、そしてここぞという時に
はずさない!

山下達郎さん
サザンオールスターズ
杉真理さん
大瀧詠一さん
この頃のサマーソング
カーステレオBGMは
なんて、オシャレなんだろと、
自己満足していた。

名曲は色あせないというけれど

今聴いても
全然色あせないでいる。

聴き応えあるし、
オシャレな感じもそのまま

聞き間違いのまま覚えた歌詞も
思い出しながら聞き直すと
少し笑えるけど…


♪キールのグラスを頬に当てて
本気?と笑った マーメイド

本気と笑ったま〜め〜
と聞き間違っていた。

本気と笑った 豆。

どうゆう意味だろうと理解に苦しんだ。

あの頃ちょいちょい歌詞に横文字が入ってきて
日本語の歌詞にちょこっと
横文字英語の単語が入るから
そっちか?!
ってなことになるわけ。


まあ、それもオシャレっちゃあ
オシャレなんだけど…

二人の夏物語。


ついぞ、
そんな映画のような経験はないまま
歌の世界だけに満足してたけど

今の時ならどうだろう?

最近の夏は
異常な暑さだから

ウンザリ、ゲンナリの夏物語になりそう。


そう思うといい時代だったんだなぁ

そうそう
これも昭和の名曲。
昭和60年リリース。

ふた昔の夏物語〜♪


Dreaming girl 恋 はじめまして 岡田有希子

2019-05-18 20:23:22 | 僕の音楽日記
岡田有希子さんの曲の
ブレーンに
名を連ねていたのは
竹内まりあさん。
デビュー曲から
三曲連続で書き下ろしていた。
 
 
なぜか懐かしい欧米ポップスの
雰囲気を感じさせる
3作目の
「恋 はじめまして」
 
竹内まりあさんが心酔していた
古き良き60年代ポップスが下地になっていて
そのエキスが
アイドルに提供した歌に
刷り込まれて、それをアイドルが歌う
とまた、違った味のある曲として
聴こえてくる。
 
特別なサビがあるわけじゃないが
 
キャッチャーなフレーズは
チョコレートのCMに使われたのを
記憶してる。
 
 
あの頃はチョコレートのCM提供は花形で
ヒットが確約されたも同然の環境だったし、
ましてや、作詞作曲が竹内まりあさん
ときてるわけだから
 
岡田有希子さんは相当期待度が高かったのだろうと思われた。
 
不幸な形で命を落とされたわけだけど、
 
時間だけが止まってしまって、
最近やっと
作り手の
竹内まりあさん自身が
セルフカバーを始めたというニュースが
入り、
 
改めて作品としての
息を吹き返した。
 
竹内まりあさんバージョンも
時代を超えて
過去へのノスタルジーを感じさせながら
味のあるカバーとなっている。
 
 
同然持ち歌としての
本人も見事に歌いこなしている
竹内まりあ節。
 
 
その後尾崎亜美さんやら松田聖子さんとかの
大物の方々の力を借りながら
次を担う歌手としての
ポジションを確立していたのに
非常に残念でならない。
 
 
 
 

ムーンライトキッス 河合奈保子

2019-05-17 20:19:47 | 僕の音楽日記
西城秀樹さんの弟、妹募集で
妹分として、デビューした
それはもう可愛い
河合奈保子さん。
 
八重歯とぽっちゃりの健康的な
スタイルで
80年代前半のアイドルとして
君臨された。
とにかく
松田聖子さんを頂点に
80年代前半のアイドル花盛り状態は
異常なくらい
一つのピークだった。
それも、みんなそこそこ歌が上手いし、
可愛いし、
 
「アイドルはつくられる」
といった言葉があるように
 
 
つくられたアイドルでも
テレビが華やかな時代として
今尚僕らの記憶に焼き付いている。
 
 
河合奈保子さんの、歌もよくヒットチャート番組にも入っていて
耳にすることが多いが、
 
このムーンライト・キッス
いい曲なんだけど、
河合奈保子さんがNHKホールで
事故を起こしてあの舞台から落ちた
時の事をネタにされた時の歌として、
僕の中に残ってる、
 
 
4メートル下の セリから落ちた事をネタにされたのは
よろしくないことだけど
 
don't don't don't don't
don't you know
という歌い出しを
 
don't don't don't don't
ドーン!って
セリから落ちゃいました〜
 
この歌がネタにされた。
 
この時は退院されて復帰されてた時
だったので、
良かった良かったの時だから
笑って済ませれたけど、
 
笑い事ではないし、ネタにされるのも
どうか?と思ったが
80年代はちょうど漫才ブームもあって
 
結構ディスるネタとか
 
毒舌系がウケた時代だった。
 
 
そんな時代背景の中で
 
正統派のアイドルとして、健康美の
かわいい
スタイルのいい
三拍子揃ったアイドルだった
河合奈保子さん。
 
今現在はオーストラリアで主婦を
されているようで
娘さんも少しの期間歌手として
デビューしていたみたい。
 
 
親子共演も楽しみな
実力派の河合奈保子さん。
 
 
 
あの健康的な笑顔で癒された
80年代,
 
 
 
 
 
 

UFO ピンクレディ

2019-05-16 21:25:00 | 僕の音楽日記
 
 
ピンクレディ最大のヒット曲。
1978年のレコード大賞をも受賞
 
振り付けからなにもかも席巻したその年
ピンクレディの一つのピークだった。
 
UFOブームは実際の未確認飛行物体
で騒がれてることもそうだが
 
カップ焼きそばでの
UFO
のタイアップ販売。
 
向かう所敵なしのピンクレディだった。
子供から大人まで
多くのお茶の間のファンを虜にした
スーパーアイドル。
 
 
どちらかというと低年齢向けの売り出し方の
ようで、僕らの歳からいえば
キャンディーズ
の方が親しみやすかった。
 
 
 
あのころUFOブームも途切れることなく
あって、
UFOにテレパシーを送って
呼ぼう、なんて事をよくやってた。
 
「ベントラ ベントラ スペースピープル…」なんておまじないを口ずさんで。
空に向かって輪を作り意識を合わせて
その言葉を繰り返す。
 
ピンクレディのUFOの振り付けで踊ることなんかより、よっぽど夢があった。
 
 
信じられない
ことばかりあるの
もしかしたら
もしかしたら
そうなのかしら
それでも
いいわ
近頃少し
地球の男に
飽きたところよ
 
 
一緒懸命呼びつづても、姿をあらわさなかった
そりゃそうだわな
地球の男に飽きたところとか?
飽きられてるわけだ。