人生アラカルト

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江戸の街はべちょべちょの湿地帯だった

2016-04-12 22:24:00 | 80はミステリーゾーン
「林修の今でしょう」は江戸の街づくりを取り上げた。

これは面白かった。

糞尿にまみれたパリの街は知っていたが、江戸の
街は清潔で木製ながら水道もあった江戸は100
万都市で世界1の規模を保っていたそうだ。

もともと江戸城はあったが、べちょべちょの湿地
帯を運河の街に変え、河川を整えるなど大改造に
手をつけたのは家康であった。

東京湾に流れていた利根川を千葉県へ持って行っ
たというから、豪快である。

また、湿地帯を人が住めるように土地づくりする
ため、ごみを埋め立てに利用したそうだから、い
まの土地造成と一致する。

今の東京へ転勤で行った時、意外にも緑が濃いこ
とに驚いたものだ。そして、大阪と同じ水の都で
あることも東京を再認識した。

そして、高速道路の多くがかつての運河上に作ら
れていることも、テレビで勉強した。



都市の発展もさることながら、江戸時代は
庶民の文化であった。三味線、生け花、川柳に至
るまでとくに女性の習い事が盛んであったと聞く。




もし、タイムスリップできれば、江戸時代が面白
そう。言ってる間にあの世へ直行するが・・・