人生アラカルト

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ごみ収集に他都市から応援

2016-04-21 22:34:53 | 80はミステリーゾーン
夕刊のニュースから。

熊本県内の被災地で起きる難題に、生活ごみの収集があ
る。いちばん揺れた益城町の「クリーンセンター」が稼
働できないので、ごみは避難所や道路に積まれている。

そこで、神戸市や京都市から収集車が出動しつつある。
被災地へは地震発生後から救援物資が届くが、出るごみ
の量も相当なもの。

環境省の要請で各市が動いた。「阪神大震災でお世話に
なった」神戸市は収集のパッカー車を9台送る。阪神の
場合、トイレとごみ問題を最大の悩みと聞いていたので、
他の自治体が動いたのは至極当然の応援だろう。

こういう場合環境省が動くのか。




揺れの中で赤ちゃん誕生。
お腹の大きい東京のお母さんが熊本へ出産のため熊本の
実家へ帰ったところ、被災した。

病院で無事出産後、本震が来て停電した。

運を背負ってきた赤ちゃんに、お母さんは「お世話になっ
た人への感謝の気持ちを忘れない子に育ってほしい」と。