NHKスペシャルを観てうん?と立ち止まった。
タイトルは「しのび寄る老後破産」であった。
数千万円の預金を持っていても、希望を持て
ないという。
取材の対象は団塊の世代。
この時代は不景気が続いたり、バブルがはじ
けたり、子供がニートになったり、親が認知
症になったりで、いわゆるついていない時代
を過ごしてきたといわれる。
番組は3組の団塊を紹介している。
団塊が定年になったとき、預金は2000万円
以上を有する一方で100万円以下がともに20%
いること。
いつも、マスコミが例として取り上げるケースは
典型的であって、厳しい内容だ。
年金生活に入るにあたって、8万円しかないとか、
収入が少ないのに、職を失った子供一家が転がり
込んで来た。
年金料を払わなかった親が認知症になったので、
働くに働けない。
その一方で食費に15万円使う、家をリフォーム
したので、その支払いがあと13年かかる。
しんどいしんどいいいながら、家計簿は恐ろしく
てつけていない、など。
収入が少ないという前に、もっと支出を抑えるな
り収入増を考えたらいいのにという疑問が残る。
子供がニートになったり、結婚を避けたりするの
親が恐ろしくていわないのか、責任を逃れるため
なのか、私たちウルトラシニアには理解しがたい。
団塊がしんどいのは、理解できるが
<呑気>だ。
タイトルは「しのび寄る老後破産」であった。
数千万円の預金を持っていても、希望を持て
ないという。
取材の対象は団塊の世代。
この時代は不景気が続いたり、バブルがはじ
けたり、子供がニートになったり、親が認知
症になったりで、いわゆるついていない時代
を過ごしてきたといわれる。
番組は3組の団塊を紹介している。
団塊が定年になったとき、預金は2000万円
以上を有する一方で100万円以下がともに20%
いること。
いつも、マスコミが例として取り上げるケースは
典型的であって、厳しい内容だ。
年金生活に入るにあたって、8万円しかないとか、
収入が少ないのに、職を失った子供一家が転がり
込んで来た。
年金料を払わなかった親が認知症になったので、
働くに働けない。
その一方で食費に15万円使う、家をリフォーム
したので、その支払いがあと13年かかる。
しんどいしんどいいいながら、家計簿は恐ろしく
てつけていない、など。
収入が少ないという前に、もっと支出を抑えるな
り収入増を考えたらいいのにという疑問が残る。
子供がニートになったり、結婚を避けたりするの
親が恐ろしくていわないのか、責任を逃れるため
なのか、私たちウルトラシニアには理解しがたい。
団塊がしんどいのは、理解できるが
<呑気>だ。