人生アラカルト

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本を読むロボットがいたら

2016-04-20 14:48:43 | 80はミステリーゾーン
昨日、立花隆さんが10万冊の図書を書庫に持っているという
紹介記事を書いたが、書き直すことにした。

読むロボットを思い付いた。
10万冊もの図書を読み、記憶するロボットがいたらどうだろう。


作者、表紙、帯、値段などロボットは見て覚える。
1ページずつ読んでロボットは覚えて行く。

ロボットは文字、写真、挿絵に至るまで画像として収録する。
ロボットは開発されるに従いスピードアップする。
ロボットは読んだものは忘れない。

    立花さんは、膨大な図書を<速読>で読むという。

一つテーマについて少なくとも10冊の本は読むべしと、言って
いる。

テーマに沿ってなにを書くか決まったら、筋たてを考える。記録、
報告、小説、脚本など、材料はロボットが自分の図書館となって
役立つ。

つまりいつの間にか、ロボットが図書館代わりになる。


さあ、ロボットがいたら、何十万冊もマイ・ライブラリーに置い
ておく法はない。

とまで、空想を広げたが、『蔵書』はどうなんだ。
本は中身を読めばよいという一元的存在ではないはずだ。
本そのものを読んだ後も蔵書として書架を飾る。

つまり愛書でもある。


改めて、自分の本棚をみたら、目で数え切れる程度だった。