人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

祇園祭はなんといっても長刀鉾

2016-07-17 16:38:19 | 80はミステリーゾーン
梅雨の蒸し暑い京の朝、祇園祭の山鉾巡行があった。

テレビで巡行を確かめて地下鉄に乗る。
巡行が通る広小路通りはこれまでにない人で埋まって
いた。

今日は先頭を行く長刀鉾を見たら、それで満足。

長刀鉾はくじ取らずといって、巡行の先頭をつとめる慣
わしだ。そして稚児が乗って最初に縄を切る役目をつか
さどる。

おや、日本人が多いじゃないか。



京都で目立つ大きなカバンを押す外国人が少ない、とい
うことは祇園祭を知らんか。そうじゃない、日本人が多
いというわけ。

で、いつものように家から持ち出した低めの脚立を立て
ひっくり返らないよう街灯にしがみながら、コンパクト
カメラで数枚撮る。

最近は一眼レフは重たくてコンパクトを利用している。









祇園祭の山鉾は胴掛、前掛、見送り(鉾の後ろ)に豪華
な織物でまとって、動く美術館と言われる。


祇園祭のハイライト。
今年も無事見させて頂きました。