4日の天声人語に「ヘビににらまれた
カエル」の話が書いてあった。
ヘビとカエルがにらみ合い。カエルは
跳びかかるヘビの一撃を待つ。カエル
が先に動くとヘビに動きを読まれてカ
エルは襲われる。
にらみ合いの末、しびれを切らしたヘビ
が跳躍してカエルに突進する。
攻撃が空振りに終わるとカエルは水場
に逃げる。
これも京都大の研究のうち。あぜに身を
ひそめ300時間の観察を要したという。
コロナ禍のなかで、どうでもいい話と思
うなかれ。
時々コロナで詰まった頭の中へ、カエル
やスパコン研究の話題を入れる。これも
新聞報道の一つであろう。
古池や蛙逃げ切れ水の音
天声人語氏の一句。