こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

神秘な緑・・・裏磐梯・五色沼

2012-07-23 20:32:11 | 風の通り道

ルナです。


今日は、昨日の続きをお話しするね。

昨日、アンナガーデンを後にして、
そこから、ルナ達は裏磐梯方面へ向かって、山道を車で走って行ったんだよ。



山道は、霧が立ち込めて、視界が悪くて、
この調子では、裏磐梯に着いても、「どうなんだろう~?」
トンネルをいくつも抜けて走るんだけど、
いつもはトンネルに入ると圧迫感があって嫌なんだけど、それがホッとするぐらいにすごい霧だった。


ところがね・・・・・
やっぱり、そこは、晴れ女のママさん!!







長いトンネルを抜けると、ほらね
青空が、ルナ達を歓迎してくれた。


ここは、お蕎麦屋さんが、いっぱい並ぶそば街道のようだったよ。


「もしかしたら、秋口には、そば畑も見られるかも・・・・」
そんな想いを持ちながら、今回目指すところは「五色沼」

会津富士とも呼ばれる磐梯山。
明治21年の噴火で桧原湖をはじめとする大小様々な湖沼が出来て、
五色沼もその湖沼群だよ。

いよいよ到着したよ~












少し上の方に雲がかかってしまっているけれど、
対面に見えるのが磐梯山。
山の裏側が見える方を、裏磐梯って呼んでいるんだよ。







ここは、五色沼の中の毘沙門沼

五色沼は、正式には五色沼湖沼群とよばれ、
毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などのいくつかの沼で構成されているんだよ。


エメラルドグリーンやコバルトブルーに染まったとても神秘的な色合いなんだ。






ここから、下へ降りて行くと、貸しボート屋さんがあって、
ボートに乗って、楽しむこともできるんだよ。


五色沼の全部の沼を探索するには、





この道を、歩いてゆくことになるんだけれど、
パパさんが聞いたところによると、全部歩くと片道4キロほどだと言うことで、
この真夏に歩くにはちょっとルナも厳しいだろうから、
今度は、涼しくなった、紅葉の頃にでも来て見ようかって言うことになったんだよ。


ルナは、ちょっと、ホッとしたよ。







さて、最近と言えば、ココアパパさんの影響で(笑)
必ず、ご当地ソフトクリームを食べるのが楽しみになってしまったルナ家の面々。



出ました~







なんと! 五色沼ソフトクリーム。

色合いは、もちろん、その物の色・・・
そして、味は、実は塩アイスクリームなんだよ。






さて、ここからどうしようって言うことになって、
ママさんは、磐梯山の写真を撮りたいなぁ~って言うし、
パパさんは、出来れば喜多方まで行って、
喜多方ラーメンを食べたいって思っているらしいかった。


途中の道の駅で働いているお姉さんに「磐梯山はどこから見るのが良いんですか~?」
ママさんが聞くと、絶景ポジションがあるからそこへ行ってみるように教えてくれたんだよ。






そこへ行って見たら、こんな看板が立っていたよ。





ご丁寧に、枠まで着いていた。

この枠の中から撮って見ると、こんな感じ。







今日は、雲がかかって、どうしても上までは見えなかったけれど、
噴火が解る、ごつごつとした山肌が、迫力を見せていたんだよ。












昨年、磐梯山地域が日本ジオパークに認定されたそうだよ。


今回は、喜多方までは行かないで、
夕方、早い時間に帰って来たよ。
そこから、ルナは、ものすごいいびきをかいて寝たらしい。。。。
パパさんとママさんは大笑いだったって言うんだけど、本当かなぁ~


いろいろ、宿題を残した裏磐梯だったけど、
一度ならず訪れたい場所のようだから、
次回、また、違った顔の表情を伝えられたらいいなぁ~









コメント (18)
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