こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

真夏の華・・・蓮

2015-08-01 23:00:03 | 第3章・こまちの里から

アメリカン・ブルーです。



8月になりました。
誕生月になって・・・・いよいよですね~(笑)



先日、夫の携帯に、秋田在住の元会社の先輩だったM氏から電話。
「8月5日の竿燈祭りの桟敷の招待券があるけれど、奥さんと一緒にどう?」
その有難いお話に、二つ返事で、
「いただきに上がります!!」
たまたまその日が休みになっていました。



竿燈祭りの開催は8月3~6日









M氏の職場の前には、秋田市千秋公園(久保田城址)があって、
その大手門の堀に、今まさに夏の華・古代蓮が見頃を迎えていました。
蓮の花と言えば、私達にとっては、仙台から何度も通った「伊豆沼・長沼の蓮」
それ以上のものは無いと思っていましたが、
この街の真ん中にある堀を埋め尽くす「蓮」は、異文化融合の珍しい感覚で、
久しぶりの花の撮影に気持ちが喜んでいるのは言うまでもありません。









すべての花の開花が2週間ほど早かった今年の花カレンダー。
伊豆沼の蓮も8月に入ってからが良かったのですが、
さすがにそこから更に北の秋田市でも、見頃を少し通り過ぎた感も否めなく・・・・
何処に私に語り掛ける「蓮」がいるのかと、
あなた? あなた?・・・・と、探して堀をしっかりと回ってしまいました。









街の中は、竿燈祭りの準備に余念なく、
のぼりや、提灯が飾られ、パンフレットや大きな荷物を抱えた旅行客も既に見られます。
「綺麗ですね~♪」
カメラに夢中の私の横に立って話しかけてきた女性もそんなひとり。
「初めて蓮を見ました!!
毎年こんなに綺麗に咲くんですか?」
私の事を、秋田の人間と思って声をかけてくれたようでしたが、
私も、ここの蓮は初めてみましたが、暑い夏は綺麗に咲きますね~♪と、
にわか蓮マニアとしては、少しだけ、「蓮」の話をしてお別れしました。









ここで、私が見つけたこの日一番の「秋田美人」



水面からほんの少しだけ顔を出したばかりなのか、
色白で透明感があり、実に美しい・・・・・









8月3日・4日は、夫ははっぴ姿で祭りの手伝いだそうで、
それが終わってから、5日の夜、
遂に秋田で竿燈祭り本番が見られます。
六魂祭とはまた違った角度から、この土地の地鳴りのような祭囃子に心動かされそうです。




コメント (14)
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