こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

うちエコ診断…削減するはCO2かストレスか?

2016-06-30 16:43:14 | 第4章・あかりの灯る空色の家

アメリカン・ブルーです。



昨日は、天気予報に反して爽やかなお天気となりました。

夫は休みの日の天気を気にかけています。
出来ればルナと一緒にどこかへ出かけて気晴らしをしたいからです。
休日の前からそれを気にしていましたが、予報はだったし、
それ以前に、2階の寝室のエアコンが壊れて、新しいエアコンの取り付け工事が予定されていたので、
お天気に関わらず、外出は出来ないと私は思っていました。

エアコンの取り付けだけだったらさほどの時間はかからないのでしょうけれど、
近年、エアコン専用のコンセント工事が必須になったようで、
我が家のような築28年にもなる家の場合、新たにコンセントを付けなくてはなりません。
下見に来た業者に寄れば、ひとりで来たら4時間はかかるとのことでした。






ルナは、業者さんと「遊ぶ~~」と、なだめても聞かず・・・
延々と傍に行こうとするので、とうとう、私はルナを連れてティディ宅のお庭へ。
小一時間ほどお世話になってもどってからも、9時から始まり、13時まで予定通り4時間かかりました。
それから、ようやくお昼を食べて・・・


「せっかく天気が良いんだからどこかへ行きたいなぁ~」
夫は、出かけることを諦めてはいませんでした。
既に2時半になっていたので、遠くまでは行けないのだから・・・
そこで、機会があったら行ってみようと思っていたあの桜の名勝、船岡城址公園へ行ってきました。







川沿い、線路沿い、一目千本桜と言われるその景色も、この季節は緑色に染まっています。
そこが実は、梅雨時には、紫陽花が見事!
そんな情報で、どれどれ? 出かけてみました。















「あじさい谷」という急な階段を降りてゆくと、そこは紫陽花に囲まれた谷底へと繋がって、
たくさんの品種の紫陽花が植えられていました。












さて、本日のお題ですが、「うちエコ診断」と言うものを知っていますか?


事前に光熱費や家電製品の使用状況等に関する簡単な調査票を記入。
データをソフトに入力して、診断スタート。
うちエコ診断員が専門ソフトを使用しながら、家庭のどこからどれくらいCO2 が排出されているのかを診断。
家庭でのライフスタイルや、住まいの状況に合わせて、家庭で効果がある温暖化対策を提案。


夫の職場で事前アンケートを書いて提出し、それをもとに診断をしてもらい、
その後、うちエコ診断士との面談で、今後の「エコ」を考え指導を受ける・・・と言うものでした。


主に、CO2の排出の多い自家用車や暖房についての質問から、その対策を講じて行くものでした。
職場の中で、100世帯中86位と平均値の1.6倍のCO2の排出と言うよろしくない結果のわが家。
その中で、特に大きい数字が、実は、ガソリン代でした。







「ガソリン代が多いのはどういうことですか?」
そんな質問に、夫は、
「休みの日は、仕事のストレスを発散させるべくドライブへ行くことにしています。
そうすることで、また、仕事の効率が上がったり、頑張れます。」
「それはそうですね。大事なことですね。」
「また、犬を連れて出かけたいので、
真夏や真冬は車の中に犬を置いておく場合はエアコンを掛けたまにしています。」
「あ~ それって解ります!」
どうやら診断士さんも犬好きで、そこは納得したとか・・・(笑)










暖房代もたぶん、私が常に家にいるからだと思うのですが、
平均値の2倍とのことで、
それぞれの家の事情もそこにはあって、一概には診断できるものでもないような気がします。
でも、それらに対しての対策として、
暖房・・・家を全面的に断熱リフォームする。
自家用車・・・エコドライブに心がける。
給湯節水・・・手元止水型節水シャワーヘッドを設置する。
トイレ・・・温水洗浄便座のふたを閉める。

これで、およそ10%の削減で、81位にアップするそうですが、
暖房改善には、33万ほどの自己負担では、なかなか改善できないですね







この日も、ストレス削減で、あじさい谷までルナと一緒に、エコドライブ?  







うちエコ診断の参加で頂いた「空気清浄樹・コルジリネ」
私は、まずは、この植物を枯らさない様に育てることから始めます



コメント (12)
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