こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

想いが詰まった嶽きみの箱

2017-08-25 20:38:32 | ブロ友さん

アメリカン・ブルーです。


8月の中旬からコーヒーオベーションが咲きだしました。
秋バラの季節にはあまりにも早い・・・
冷たい夏に戸惑ったのでしょう。
いつ咲いても良いのですよ!!
緑色一色のような庭に華やかさを演じてくれました。





同じ頃だったでしょうか・・・
青森のエリチンさんから、
「今、嶽きみ買いに向かっています。」
ラインに連絡があって、私にも送ってくれるとのこと!
トウモロコシ好きの私には吉報のような連絡でした。


青森県の岩木山麓・嶽高原で栽培されているとうもろこしを「嶽きみ」と言います。
岩木山の寒暖の差が生み出す最高ブランドのトウモロコシです。
その甘みは、私の中では不動の位置と思っています。





息子達が帰省する直前だったので、
ふたりに食べさせてやりたいと冷蔵庫で保存しておきましたが、
ほとんど味は落ちず・・・

ともちゃんがトウモロコシ好きだったことを知りました。
美味しそうに頬張って、それを見ているだけで嬉しかったです。
そう言う時間を届けてくれたエリチンさんに感謝しました。
エリちゃん、ありがとうね

アツアツでラップに包まれたトウモロコシを見て、息子が、
「このトウモロコシ、レンジでチンしたの?
あんなに、トウモロコシの茹でかたにこだわっていたのに~?」


嶽きみは皮を剝いて、水で流して、
それから、ラップで包んでわが家のレンジで3分半。
それが一番おいしいんです。
シャキシャキ感も残って、甘みも逃げません。
地場で買うトウモロコシは、いつもながらのこだわりの茹でかたをしますが、
固定観念を越えたところに、新たな美味しさもあるものです。





学生時代、私が帰省するのを待つ母は、
夏はトウモロコシを茹でて、冬は、干し芋を買って・・・
家に通って来ていた八百屋さんが、
「あ・・・下の娘さん帰ってくるんだね~♪」
母の買い物を見て私の帰省を当てるほど、その好物は知られていたのでしょう(笑)
魚屋さんには、ハマグリの貝殻に入っている焼きうに。

今日は、なにか、そんなことまで思い出してしまいました。



  


えりちゃん!!
いつもありがとう。
嶽きみは特別なトウモロコシで、美味しいだけではなく、
色々な想いも詰めて送ってもらったような気がしました。
岩木山が見える場所へ、また出かけてゆきたいなぁ~と思います。
優しい旦那様とチャピィちゃんにもまた会いたいなぁ~



コメント (4)
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