赤福偽装に「うちは大丈夫」 船場吉兆料理人ら内幕語る(朝日新聞) - goo ニュース
(前略)10月に和菓子メーカー「赤福」の偽装問題が発覚すると、板場には危機感が募った。料理長を通じて喜久郎氏に偽装をやめるよう再度頼んだが、「うちは大丈夫や」という答えが返ってきただけ。福岡市の百貨店内にある店舗で菓子の表示偽装が表面化したのはそれから約2週間後だった。
「牛肉の仕入れは中堅社員が1人で担当していた」。農林水産省に改善を指示された11月9日、正徳氏の会見での言葉に遠藤さんは「何言っているんだ」と耳を疑った。翌日、料理人から抗議を受けた喜久郎氏は「従業員のせいにしていない」と弁解したが、誰も納得しなかったという。 (中略)
店側が農水省に提出した「改善報告書」の作成に携わり、賞味・消費期限が偽装された菓子や総菜の外販商品をチェックした。
スイート紅芋、明太子(めんたいこ)コロッケ、抹茶ゼリー……。初めて聞く商品名がずらりと並んでいた。(以下略)他人の振り見て我がふり…
教えてくれてありがとう。
私も日々の仕事に「翌日に」ではなく、「正道」という魂を込めて仕事をしたい。