目の下にできるクマは病気のサイン? (goo ヘルスケアより)
*目の下のクマは疲れや寝不足で現れる
疲れがたまったり、寝不足が続いたりすると、目の下に黒ずんだクマができてしまうことがあります。やつれた顔にみえてしまうので、メイクで上手にカバーした経験は多くの女性がもっているはずです。
このクマは、目の周辺の血液循環が悪くなるために起きるものです。目のまわりは皮膚が薄いため、血流が悪くなると、すぐに黒ずんでみえてしまいます。
(中略)
*ぐっすり眠るのがクマの予防
目の下は皮脂腺も少なく、乾燥しやすいため、念入りなスキンケアが必要です。午後11時から午前2時の間は、肌の新陳代謝が活発に行われる大切な時間帯。肌を整え、目の下のクマを予防するためにも、この時間帯はぐっすり眠る習慣を身につけたいものです。寝不足はお肌の大敵です。
また、顔の血流をよくする方法として、蒸しタオルを当ててからマッサージするのも効果的です。さらに、肌質に応じて保湿クリームを塗って眠るのもよいでしょう。
*クマがとれないのは病気の前ぶれかも>
十分睡眠をとっているつもりでも、クマがなかなか消えず、黒ずんだシミのように見えたり、疲労感が強い、全体的に顔色が悪い、やせてきた、といった症状がある場合、なにかの病気の前ぶれかもしれません。
とくに、糖尿病、慢性の肝臓病・腎臓病、甲状腺機能亢進症、バセドウ病などの初期には疲労や体重減少などのほかには、目立った自覚症状がない慢性疾患でクマができることがあります。「たかがクマ」と軽くみないで、医師に相談してみましょう。(以下略)
(「出もの腫れもの解明事典」藤澤龍一・千葉勝二郎監修、法研より)
オイラも最近よく(目の下のクマ)出るようになりました。
やっぱり飲み過ぎと睡眠不足が原因か…。
数年前まで、歯ぎしりの酷かったオイラですが、何本か虫歯になり抜歯や治療すると歯ぎしりまでも治った。
顔に出る、声に出る。体が発するサインは、正直に出来ているんですね。
出もの・腫れもの解明事典―セルフケアに役立つからだのサインの読み方 藤沢 龍一,千葉 勝二郎 法研 このアイテムの詳細を見る 価格: ¥ 1,260 中古商品6点¥ 245より |
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、“出もの腫れもの”のうちから95種類について、ときに古今東西の著名人にまつわるエピソードもまじえながら、それらの「なぜ?」「どうして?」にやさしく解説するよう努めました。
内容(「MARC」データベースより)
体の状態を推し量る有力な情報源である「出もの腫れもの」。それらのうちから95種類について、ときには古今東西の著名人にまつわるエピソードも交えながらやさしく解説する。
目次
第1章 頭や顔に現れる出もの・困りもの(白髪を気にする一茶ここにあり
頭皮がふけるとフケになる
気になる抜け毛も1日100本は当たり前 ほか)
第2章 胸や下腹部にまつわる出もの・腫れもの(乳房のしこりは気にしよう
おならは、のみ込んだ空気がつくる天然ガス
おならを放って長生きしよう ほか)
第3章 手足や皮膚にみつかる出もの(水仕事をする女性に多い主婦湿疹
手のひらが赤い!と青くなる前に銀白色のかさぶたのついた紅斑はちょっと厄介 ほか)
第4章 全身にかかわる出もの・腫れもの(5代将軍・徳川綱吉の命を奪ったはしか
症状は軽いが妊婦にはこわい風疹
子どもは水ぼうそう、大人になったら帯状疱疹 ほか)