運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

怖いだけじゃない

2019年09月28日 11時30分00秒 | 日記

「休憩室のドアがカタカタと動いた」「誰も居ないのにトイレの電気が点いた」「屋上から飛び降りたあの子の霊」だとか、深夜勤務をしていた時のちょっと怖い話を思い出した。

休憩室のドアは私も見た事があるし、同僚とその部屋で仮眠もしたが何も感じなかった。何時しかドアの不思議な動きが止まったので同僚と「成仏されましたかね」と。

見えない力で検索して見ました。

「怖いだけじゃなく思わずクスッと笑わされる! 芥川賞作家・藤野可織の“幽霊探し”エッセイ」

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ddnavi/life/ddnavi-559723

この世から何の未練も残さず去ることのできる人などいるわけがないのだから、世の中に無数の幽霊が潜んでいたとしても何もおかしいことではない。だが、幽霊は見える人には見えるし、見えない人には見えない。一度くらいは幽霊を見てみたいものだが、そう簡単にはいかないものなのか。

 芥川賞作家・藤野可織氏による初のエッセイ集『私は幽霊を見ない』(KADOKAWA)を読むと、幽霊に会うのは、なかなか難しいことなのかもしれないと思わされる。と、同時に、幽霊のもつ、恐ろしさや切なさ、そして、どこか可愛らしいその姿に魅せられてしまう。この作品は、怪談雑誌『幽』『Mei(冥)』で連載された怪談実話をまとめたもの。藤野氏が蒐集した怖い話や不思議な話がたくさん詰め込まれている作品なのだ。だが、本のタイトルの通り、藤野氏は「幽霊を見ない」。見たことがない。おまけに、いつでもどこでも怖がっている筋金入りの怖がりだという。しかし、好奇心は人一倍旺盛。出会う人出会う人に「何か怖い話を知りませんか」とねだりまくり、廃墟ホテルまで幽霊探しに出かけ、幽霊が出るというホテルに泊まってみたりするのだ。

 築120年の小学校の女子トイレで“四時ばばあなる老怪女”や“病院で死んだ三つ子の霊”が出ると噂になったこと。所属していたカメラクラブの部室の廊下に出現した首のない女。深夜誰もいないトイレで鳴らされたナースコール。友達の友達のお姉さんがイギリスで出会った、英語でまくしたててくる金髪の白人女性の幽霊。自分が殺される夢を見たその夜に自分と同姓同名の人が殺される殺人事件が起きたという話…。本当にこの本には、たくさんの怪談話が詰め込まれている。だが、背筋が凍るような話があるのはもちろんだが、思わず、クスッとさせられる話も少なくない。
(以下略)

 


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