運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

老いじたく

2020年07月25日 06時50分20秒 | ギャンブル

ケアマネさんとの話で気付いたのか、親が私に「仕事辞めるのか?」と聞くので、私は「何も言っていないのによく分かったね」と答えた。

ふと父の手帳に書かれていた言葉を思い出した。
「自然が作りだす世の流れと老には勝てない」「荒れている時は点でなく流れが大事」「心使い、行動の積み重ねがツキを呼んだり、運が尽きたりと形になる」など。

父に「この言葉は誰の名言?どこで教えて貰ったの?」と聞くと、「教えない」と言う言葉が返って来た(笑)

「人生は流れ」で検索して見た。

50代からは、体力や気力の衰え、収入の減少、
親の介護など、さまざまな困難が待ち受けている。
孤独な老後をどう謳歌する? 
介護問題をどう乗り越える? 
人やモノとのつきあい方はどうする? 
50代になったら考えたい、「老いじたく」とは

病気を抱えているなら、その病気と仲良くする。
貧乏なら、貧困のカタルシスを楽しむ。
家族や友人がいなくなったら、「孤独もまた楽し」と頭を切り替える。
人生は楽しいことと辛いことがセットでやってくるもの。
だから人生は面白い。
(「新装復刊にあたってのまえがき」より)

著者について
弘兼憲史(ひろかね・けんし)
1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に勤務。
 退職後、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。『人間交差点』で小学館漫画賞(84年)、
 『課長島耕作』で講談社漫画賞(91年)、講談社漫画賞特別賞(2019年)を受賞。
 『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(00年)、日本漫画家協会賞大賞(03年)を受賞。07年、紫綬褒章を受章。
 『俺たちの老いじたく』『ひるむな! 上司』(ともに祥伝社黄金文庫)ほか、著書多数。

内容(「BOOK」データベースより)
50代から考える老いの準備、70代のいまだからわかった楽しく生きられるコツ。これからはわがままに生きる。「贅」も「粗」も両方楽しむ。無理に友を求めない。笑いが病気を軽減させる。


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