友人の不動産マンが「ガキの頃、警察で始末書を書いたことあるんだが、まさか息子まで………。お前は書いた事ある?」と聞くので、私は「職場ではあるけど警察署では無いわ」と。
そんな雑談から側にいた司法書士さんが「会社での始末書は社内風土の是正や法的に意味があるのです。ミスした社員を見逃すと、今度違う社員がミスした時ですよね。法的には証拠でしょうか。ただ、その始末書について上司は所見を書く事もありますが、中には進言の様な所見があったりして。ビジネスでの文章は大事。起業する時は社労士さんを入れた方が良いですよ」と、言っていた。
まさか始末書に「上司の所見」があったなんてビックリです。
アマゾンでぶらりすると、これまた良い本がありました。
目指すのは相手に「読ませない」文章!
ビジネス文書で求められるのは、
●伝達性(内容が効率よく伝わる)
●論理性(内容が論理的に構成されている)
●作業性(文章を速く書ける)
つまり “書き手も読み手も「負担がかからない」文章テクニック"です !
基礎編⇒理論編⇒実践編と順を追って説明する構成で「書く技術」が飛躍的に向上する一冊です。