マグロの柵をカゴに入れ、刺身のつまを買うかどうするか迷っていると、お店の方が「どうかなさいましたか?」と声をかけて下さったので、私は「ちょっと量が多いんですよね」と。
お店の方がつまのパックを指で指しながら「これくらいでしょうか」と言われた後、私が希望する量を新しく作って頂き、それ以来食材はそのお店で買う様になりました。
コロナの第3波の時はネットスーパーにしようか少し迷いましたが、しっかり対策をしてお店に行きました。
友人は私の逆で「第1波の時から全てネットで買っている」と言ってました。
私も食材以外は通販で買う事が多くなりましたが、置き配もありECは便利。
数か月前にある物を買った時、朝10時にサイトから「今日の集荷、無くなりましたのでお届けが遅れます」と。
朝10時に集荷が無いってどういう事? えっ!まさかコロナ……
ふと最近の物流はどうなっているんだろうと思い、こちらの本を選んで見ました。
ネット通販の巨人、アマゾンで日本法人トップが突如退任したというニュースが物流業界を震撼させています。2017年に起きた宅配料金の値上げラッシュを起点にアマゾンが始めた「物流自前化」の動きがさらに加速するとみられ、ヤマト運輸など宅配大手は対応を急いでいます。
日本でのシェアを高めるアマゾンに対抗すべく、イオンやセブン&アイなどもようやく物流強化に注力し始めました。大変動の最終局面を迎えた物流業界の陣取り合戦を描き出します。
(以下略)