TVのワイドスクランブルを見て、始めて児玉教授を知りました。
児玉教授の存在は大きいですね。それに、被災地の子供達、親には必要な御方だと感じました。
人の為に頑張れる存在感のある人は格好良いですね。
児玉教授をありがとうございます、と存在に感謝です。
フクシマの視点 「魂の演説」あの児玉龍彦教授が原子力ムラに「ノー!」 除染とがれき処理に住民の視点を(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
「住民の期待に応える施策という観点がぜんぜんない。住民を交えたオープンな議論が必要。いったい、住民の声はどこに行ってしまったのですか!」
「新しい政権は、急いで住民を交えたオープンな議論を!」
東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授は3日、「市民の安全安心を取り戻す~今、私たちにできること」と題した市のシンポジウム出席のため福島県南相馬市を訪問、住民や被災者不在の政策の問題点を指摘し、新政権への迅速対応を求めた。
「7万人以上の人が自宅を離れてさまよっているときに、国会はいったい何をやっているのですか!」
既に目に触れた方も多い7月27日の衆院厚生労働委員会での児玉教授の参考人発言。国の放射線測定や除染の問題を具体的に指摘し、福島県内外を転々とする避難者の実情に対して国会の怠慢を訴え、まさに「魂の演説」として地元福島でも共感を呼んだ。「衆議院TV」だけでなく、youtubeなどネット上でも動画がアップされ、多くの人に今でも繰り返し視聴されている。
(以下略)
こちらの本はいかがでしょう。
内部被曝の真実 (幻冬舎新書) | |
発売日: 2011/9/8 | |
幻冬舎 |
内容紹介
「私は国に満身の怒りを表明します」
「7万人が自宅を離れてさまよっているときに、国会は一体、何をやっているのですか!」
福島原発事故では、広島原爆20個分以上の放射性物質が放出された。国が「測定と除染」に今すぐ全力を挙げなければ、子どもと妊婦を守れない。
YouTubeで100万回以上も再生されて大きな反響を呼んだ、正義の科学者による魂の国会スピーチを完全採録。
さらに
■国会でのスピーチに寄せられた疑問・批判への回答
■ヨウ素被曝と子どもの甲状腺がんの因果関係の立証には長い年月がかかることを、今から2年前にすでに警告していた論考
■国会出席を決断するにいたった南相馬でのある1日について書き下ろした「私はなぜ国会へ行ったか」
を加えての緊急出版!
著者について
一九五三年、東京都生まれ。一九七七年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部助手、マサチューセッツ工科大学研究員などを経て、東京大学先端科学技術研究センターシステム生物医学教授。二〇一一年四月より東京大学アイソトープ総合センター長を併任。 著書に『新興衰退国ニッポン』(金子勝氏との共著、講談社)、『逆システム学』(金子勝氏との共著、岩波新書)、『システム生物医学入門』(仁科博道氏との共著、羊土社)等がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます