運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

在宅介護

2020年08月09日 04時35分11秒 | 日記
ケアマネさんには「えっ!本当に辞めるんですか?」と言われ、ヘルパーさんからは「中止にしますか?休止にしますか?」と聞かれ、介護プランを変更するにも手間がかかるんだなと。

ITマンは「うちの会社でも介護休暇の後、離職する人多いわ」と。

数年前までは会社員だったITマン
なぜ独立したのか聞いて見た。

彼は「会社ってのはひとつの意思を中心に動いているわけで、オイラはその新しい流れに乗らなかっただけさ。」
当時、私が独立する時、ボスが上司に言った言葉が「ワケ分からんヤツが一番困るんだわ。淀みが無くなり良い人事をしましたね。ご苦労さん。」
「強烈な言葉に聞こえたが、起業して立場上言わざるを得ない言葉、社内政治の大変さが見えて来ると、この言葉がセリフなのか、労いの言葉なのかが分かる様になってくる。」と。

さてと、認知症は無いけれどほとんど歩けない父が起きた。
これがまた厳しく、朝コーヒーを飲むのだが、熱過ぎても温過ぎても怒る(笑)

介護についての記事がありましたので。

「コロナで介護の潮流は「在宅介護」へ 費用は施設の半額以下に」

(前略)
そもそも内閣府などの調査によれば、終末期の療養が必要になったときは「自宅で療養したい」と回答した人が60%以上を占めたほか、介護が必要になってからも「自宅での介護」を希望する人が4割を超えた。

 国も在宅での介護を推進している。全国的に介護施設や介護職員が不足していることもあり、介護の場を施設から在宅へと移すことを重視。2025年までに「地域包括ケアシステム」を全国的に導入することを目指している。このシステムは、介護が必要になっても、住み慣れた自宅で生活することをサポートする仕組みだ。たとえ重い要介護状態となったとしても、住み慣れた地域で最期まで自分らしい暮らしをまっとうするため「住まい」「医療」「介護」「生活支援」を一体的に提供しようというものである。

 ケアタウン総合研究所代表の高室成幸さんが指摘する。

「医療と介護にかかる財政負担を減らす観点から、国も制度調整をして在宅介護を促している。施設から自宅へと介護の場が移っていく流れは、今後ますます強くなっていくでしょう」
(以下略)



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