「あなたの名前出したら急に不機嫌になったけど、仲悪いんですか?」と聞かれ、「たまたま機嫌が悪いか?性に合わないのかもな」と答えたが。
新年早々、アイツに何か悪い事言ったかな?と内省しつつ、ある人の言葉を思い出した。
「嫌なヤツでも自分を鍛えてくれる相手だと思えばよろし。感謝出来るまで行くと相手も格の違いを感じるであろう」と。
ドラマ「同期のサクラ」でのこちらの言葉も強烈でした。
「もしかしたら、あんたが一番権力を持っちゃいけないタイプだったりして」
これまた勉強になる記事だなと思いましたので。
「信念のない言葉」は周囲の人に必ずバレている あなたの言葉で人が動かないのはワケがある
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-321493
(前略)
僕も、日本生命の企画部で働いていたときに、上司から、「言った言葉には最後まで責任を持て」と教えられてきました。また、「書類に少しくらい間違いがあっても、いちいち訂正するな」と叱られたこともあります。
僕がその理由を尋ねると、上司は次のように答えました。
「言葉というものは、そう簡単に取り消せるほど、軽いものではない。だから、すぐに訂正すれば、軽く見られてしまう。今出したばかりの文書をすぐに直せば、今後、企画部が出す文書に対して、『また訂正があるのではないか』とみんなが疑うようになる。
もちろん、根本が間違っていたのなら、すぐに訂正しなければいけない。けれど、大勢に影響のない小さなミスなら、直してはいけない。一度出した以上は、『これが正しい』と、突っぱねろ。そのかわり、同じ間違いを2度したらクビにするからな(笑)」
ころころと意見が変わるリーダーは決して部下から信用されません。口に出す前に、集中して深く考える。自分の言葉によって引き起こされる事態を想定して、その準備や覚悟ができているかを自分に問う。一度口にしたことには徹底して責任を持つ。そして、何を言われても意見を変えない。
リーダーが道理に合わないことを一言でも口にすれば、部下の心はバラバラになり、組織を支えることができなくなるのです。
「信念や誠実さがあるか、ないか」は不思議と伝わる
リーダーがよく考えずに、「思いつき」で口に出したことは、部下に必ず見抜かれてしまいます。
『貞観政要』で、太宗(唐の第2代皇帝)の臣下である魏徴【ぎちょう】は、太宗に「君主が命令をしても下が行動を起こさないとしたら、それは、君主の命令の言葉に信念や誠実さがないからだ」と述べています。
「いっても行われないのは、言葉に信がないからであります。命令をしても従わないのは、命令に誠がないからであります。信のない言葉、誠のない命令は、上の者は徳を破り、下の者は身を危【あやう】くするものであります」
(巻第五 論誠信第十七 第四章)
(以下略)
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