運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

これだけ握ればジュウブン

2011年04月16日 06時47分52秒 | 日記


商品の説明
「落とし」の技術
被疑者の9割以上から自白を引き出したという凄腕の元警視庁の刑事が、人間の奥深い心の内を読み解くテクニックを伝授する一冊。取調室で繰り広げられた激しい心理戦の数々を実例で生々しく描く。著者は現在、犯罪学者として教壇に立つだけあり、心理学的裏付けも十分。日常生活にも応用できる。

(日経ベンチャー 2004/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


目次
序章 「落とし」とは、対人関係を良好にする「技術」である(被疑者の心の扉を開ける鍵はわずか被疑者自らに、鍵を開けさせる ほか)
第1章 まずは、「小さなイエス」からはじめてみる(「落とし」のスタートは、犯行現場から署に連行された瞬間から、被疑者は頭を切り替える ほか)
第2章 相手の本性は、動作や服装で見破る(ウソの供述を見破るには、性格を見抜くことから目は口ほどにものを言う ほか)
第3章 「同意」を利用して、駆け引きを有利に運ぶ(相手の「言い分」をいかに転化させるか取調室は安らぎの場 ほか)
第4章 「揺さぶり」をうまく使い、すべてを受け入れさせる(心の壁を決壊させる最終局面「笹原流自白術」こそ落としの王道 ほか)


「可視か」という事で、こちらもブックオフで買って来たのですが、やはり証拠ありきは強いですよね。

TVの特番でも行動調査の様子が流れたりしてますし、色んなことを握られ可視化であらわになるというのも…

「あれ?おかしいな?」と思い探ってみたら、意外なことが分かったりして。
それで「これだけ握ればジュウブンだ。このカードは大きいね。」

こういう事って、仕事、交渉、かけ引きをする時はあるさね。

オイラも「この銀行は止めよう、こっちにしよう。」と言う事がありました。
それはこの銀行が、お祖父ちゃんの遺書を書くときお手伝いをしたから。

生々しいでしょ。
本当に少ない額ですが、これ知ってこの銀行から預金を下ろそうとしたら、支店長さんが来てお話下さいましたが、オイラも「この事を掴んでます。これだけの事をして、よくそれを言いますね。」言ったら…

交渉にはこの技術も知って置いても損はないような。

みんなの力は大事。
でも一人になった時、自分に力、経験が無いと知識だけでは薄く、プロに指一本でやられちゃいますよ。

なんてな。



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