運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

反発力

2011年04月16日 01時43分17秒 | ニュース

バランス、均衡を保とうとするのは、人の世界だけでなく、自然界でも同じなのかも。

プレートが引っ張られれば、元に戻ろうとするだろうし。

人の世界でもこの反発力は厄介ですね。

いい意味で、「今に見ていろ!必ず復興してみせる」という反発力もあると思います。

今回の地盤の変化に対して、小手先、目先に視点を置いては、本当にまた次ぎ大きな災害が起きた時には、日本が破綻するのでは?と心配する声も出たりして。

まったくの余談ですが、選挙でも「○○党圧勝!」となると、「これはいかんな、××党に入れよう」と、バランス心が働く人も居られるとか。

反発力…自分の出した力が、ブーメランのように自分に返って来る。
良い力を出せば良い力が。悪い力を出せば悪い力が返って来る。

地盤も、引っ張られれば……


余震頻発 スマトラ沖地震と構造類似 「広域・数年」要注意(産経新聞) - goo ニュース
東日本大震災をもたらしたマグニチュード(M)9・0の巨大地震の余震活動は、1カ月が過ぎた現在も活発に続いている。太平洋沖だけでなく、内陸でも大きな地震が誘発されており、東日本のほぼ全域が活動期に入った状態だ。2004年のスマトラ沖地震(M9・1)では5年半後に最大級の余震が起きており、専門家は「広い範囲で長期間の注意が必要」と警戒を呼び掛けている。(長内洋介)
(中略)
この影響を受け、ひずみが蓄積していた内陸などで新たな地震が誘発された。「広義の余震」とも呼ばれるこの誘発地震は、北米プレートの縁に沿ってM6級が起きており、関東・中部を含む東日本全域に影響が及んだ様子がうかがえる。

 地震・防災関係者が最も懸念するのは、甚大な被害が予想される首都直下型地震が誘発される可能性だ。

 海溝型地震の後に直下型が誘発されたケースは、東南海地震(昭和19年)後の三河地震(M6・8)や福井地震(M7・1)がある。今回の巨大地震との類似性が指摘されている貞観地震(869年)の9年後にも、首都直下型の「関東諸国の地震」(M7・4)が起きた。

 東大地震研の平田直教授は「首都直下型が誘発されるかは分からないが、大きな地震は東日本全体で起きる可能性があり、首都圏も含まれる。首都直下型の発生確率は30年以内に70%とすでに十分高く、耐震補強や家具固定などの対策が重要だ」と話している。





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