あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

ほっとしました! ベガルタのJ1残留

2010-12-05 12:58:18 | インポート

サッカーのFC東京,神戸,仙台の3チームが,最終ゲームまでJ1残留争いを繰り広げていたのですが,昨日の試合でその決着がつきました。J2降格はFC東京になり,ベガルタ仙台と神戸は残留という結果になりました。

3チームの中で一番有利な立場にいたのが仙台だったのですが,ここ数試合勝ち星に恵まれず,ベガルタファンにとっては最後までヤキモキの続いたシーズン後半だったのではないかと思います。

一番不利な立場にいた神戸は,後半を7試合を4勝3分けとし奇跡的な追い上げで残留を果たしました。神戸ファンにとっては,最後まであきらめずにチームを信じ応援し続けたことが最良の結果に結びつきました。大きな喜びを選手とともに味わったことと思います。

FC東京は,10年振りの降格という結果になり,選手もファンも落胆の思いは大なるものだったと思います。東京には早いうちにまた昇格できるよう頑張ってほしいものです。その原動力はファンの応援や励ましにあると思います。J2の戦いでも,チームや選手を信頼し,熱い応援を続けていくことが勝利を呼ぶ何よりの力になっていくことと思います。

勝つ事で得るものも多いが,それ以上に負けることで学ぶことも多い。敗因を振り返り,その中から新たな戦術の工夫を見出していくことで,回り道での勝利につなげることができる。

来年は,ベガルタには残留争いではなく優勝争いに加わっていくような戦いを期待したいと思います。野球の方でも,新しい戦力を得た楽天が,闘将星野監督の熱い指導のもと,パリーグの優勝はもちろんのこと日本シリーズでの勝利を目指し,戦っていくことと思います。

ベガルタと楽天,共に来シーズンでの戦いぶりが楽しみです。

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