全力プレーのすばらしさ

サッカーワールドカップのベルギーとの戦いを見て、日本代表チームの最後まで
全力を尽くして戦うプレーに、強い感動を覚えました。
勝負に負けても、一丸となった連携プレーや体を投げ出しての必死のプレーに、
心から拍手をおくりたいと思います。

ポーランド戦で感じたもどかしさも、この戦いを通して一切消えてしまったよう
な気がします。ただ、もしポーランド戦でもこういった戦いを最後まで貫いたと
したら、より一層日本代表チームのすばらしさを実感できたようにも思います。

どんな状況やどんな相手であっても、正々堂々と全力を尽くして戦う。
先を見据えた戦略が必要だとしても、この原則だけは変えることなく戦い続ける
日本代表チームであってほしいと願います。

ニュースによれば、敗戦後の日本チームの応援団は、負けても会場のごみ拾いに
一生懸命取り組み、選手たちも控室をきれいにし、ロシア語で「ありがとう」と書いた
紙も置いていったとのこと。
こういったファンも選手も一体となった後始末の行動に、言葉にならない清々しさを
感じます。
戦うことはもちろんですが、戦いの後にこんな行動ができることにも、日本の誇れる
すばらしい一面を感じます。

ともあれ　代表メンバーの選手の皆さん一人ひとりに　
『全力プレーと　チーム一体となった活躍の一つ一つに、深い感動を覚えました！』
と、感謝の言葉を贈りたいと思います。